すし店「池袋 鮨(すし) ふくろう」(豊島区西池袋3)が5月23日、オープンした。(池袋経済新聞)
席数はカウンター席8席。食事メニューは「おまかせコース」(1万8,000円)のみ。ドリンクメニューは、日本酒やソムリエ監修の白ワインを用意する。銀座のすし店「鮨 銀座おのでら 総本店」で修業を積んだ店主の渡邉嘉樹さんと、板前の山本颯人さんが調理を担当する。
内装は、池袋を拠点に空間デザイナーとして活動する日神山晃一さんが「和×モダン」をコンセプトにデザインした。メインカウンターはヒノキの一枚板で、バックカウンターの中央には、彫刻家の山口桂志郎さんが製作を手がけた「屋久杉材の支柱」を設置する。
渡邉さんは「お客さまに『楽しかった』『また来たい』『大切な人を連れてきたい』と思ってもらえるよう、一貫一貫に心を込め、職人としての誇りを持ってすしを握る」と話す。
5月23日~31日はオープン記念企画として、「おまかせコース」に、通常は設定していない飲み放題プランを加えた「特別限定プラン」(2万円)を用意する。
営業時間は、1部=17時~19時、2部=19時30分~21時30分。水曜定休。