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福島・パセナカミッセに「イタリアンバル ペコペコ」 ロゴに赤べこ

  • 2025年5月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 イタリアン酒場「イタリアンバル PeCoPeCo(ぺこぺこ)」(TEL 024-503-1125)が5月31日、商業施設「パセナカmisse(ミッセ)」(福島市置賜町)2階にオープンする。経営は、「地鶏炭火焼き 鳥人(とりんちゅ)」を手がける嘉部一真さん。自身にとって2店舗目となる。(福島経済新聞)

 出店のきっかけについて、店長の渡辺花恋さんは「嘉部さんから2号店の構想を聞いていた中で、偶然、イタリアン業態のテナントが空いた。内装も生かせることから、イタリア好きの嘉部さんと相談して出店を決めた」と話す。

 店名は「福島らしさを表現する『赤べこ』と、空腹を意味する『ぺこぺこ』をかけ合わせたもの。ロゴには赤べこのイラストをあしらっている」と渡辺さん。席数は26席。

 メニューは、会津の馬刺しを使った「馬刺しのカルパッチョ」(1,680円)や、ビーツのピンク色が映える「ピンクのチーズフォンデュ」(1人前1,280円)。「『ピンクのチーズフォンデュ』にはエビのうまみが詰まったアメリケーヌソースも添えて提供するので、最後まで飽きずに楽しめる。見た目にも味にもこだわった一皿を食べてみてほしい」という。

 ランチタイムには、週替わりの3種から選べる「パスタセット」(1,400円)を用意。渡辺さんは「サラダ、スープ、ドリンク、デザートが付いたボリューム感ある構成で、駅前の会社員や学生、主婦層など幅広く利用いただける。気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。

 渡辺さんは「イタリアンというと格式高いイメージもあるかもしれないが、1軒目でも、2軒目でも、気軽に使えるようメニューや価格に工夫している。小皿料理もそろえているので、2次会や宴会の利用でも相談してほしい」と話す。

 今後については、「7月からは土曜・日曜のランチ営業も始め、グランドメニューの提供も予定する。昼飲みや家族利用など、あらゆるシーンに応えられるバルとして、福島駅前のにぎわいを盛り上げていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は、ランチ=11時~14時(6月は平日のみ)、ディナー=17時~23時。水曜定休。

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