だんだんあたたかくなってきましたね。デジタルカメラもキャンプに役立つ便利な道具です。今回は写真を使った遊びをしてみましょう。
カメラをもって「おもしろいものを写してこよう」という遊びです。チームに分かれて、いろいろなものを写して持ち寄ります。「これなんだ？」とか「これどこにある？」と見せあいっこするだけでだいぶ盛り上がります。
自宅周辺の地図や、公園やキャンプ場周辺の地図があれば、いろいろ撮影した写真を地図に張り込んでオリジナルマップとつくることが出来ます。
インターネットサイトでも地図に画像を貼り付けることができるところがあります。
画用紙に「目」を書きます。それを森に持っていって、いろいろな木や草に目を貼り付けます。
感性の世界の遊びですが、だいぶ楽しめます。
遠くに出かけなくても、あなたの身近にはいろいろ楽しめる素材がたくさんあるはずです。外へ出かけてみましょう。
（2008.3.13更新）
著者プロフィール
高瀬 宏樹 （たかせひろき）
日本キャンプ協会の職員として、全国を飛び回ってキャンプを指導することがしごと。ふだんはキャンプインフォメーションセンターで広報業務や相談に応じている。３歳と８歳の男児の父親として体を張った子育てを実践中。
