本物のアロエベラだ / (C)みやのはる、堀江宏樹/ KADOKAWA
過去へとタイムスリップしたOLが、現代の知識と技術を武器に18世紀を生き抜く!
大手化粧品の開発部に勤めていた主人公・琉花(ルカ)は、出張先のフランスから18世紀へとタイムスリップしてしまいます。彼女は髪結師のレオナールのもとで、21世紀から持ち込んだ化粧品と己の知識をフル活用してなんとか寝食を得るものの、その技術はフランス貴族たちを驚かせ、いつしか国のトップ層からも危険視されるようになりました。
そんなルカたちが連れ去られた先は、ヨーロッパ随一の名門皇家・ハプスブルク家。
フランス王太子との婚姻を控えた皇女、マリア・アントーニア(後のマリー・アントワネット)の顔の傷を消すように命じられたルカは科学に長けた第二皇女、マリア・アンナの助けを得るうちに深い友情を築きますが、マリア・アンナの聡明さはあまりにも危険で…?
歴史の転換点にも関わってしまうほどの出来事にも遭遇する、歴史×化粧の本格派タイムスリップ浪漫をお送りします。
※本記事はみやのはる著、堀江宏樹原案・監修の書籍『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~4』から一部抜粋・編集しました。
Amitié -友人-
どうなっている!? / (C)みやのはる、堀江宏樹/ KADOKAWA
どうしたのレオナール!? / (C)みやのはる、堀江宏樹/ KADOKAWA
ありがとうございます! / (C)みやのはる、堀江宏樹/ KADOKAWA
俺を忘れて行くな!! / (C)みやのはる、堀江宏樹/ KADOKAWA
熱帯園に来てみると / (C)みやのはる、堀江宏樹/ KADOKAWA
間違いない? / (C)みやのはる、堀江宏樹/ KADOKAWA
著=みやのはる、原案・監修=堀江 宏樹/『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~4』