似合う眉がわからない人必見。眉の濃さはアイブロウパウダーで調整を! / (C)三輪詩織/KADOKAWA
「SNSで話題になっているコスメを買ってみたら、自分には似合わなかった…」「いつも同じメイクをしているけれど“正解”がわからない」こんなメイクのお悩み、あるあるですよね? そしてメイクがイマイチだと、なんだか気分も下がります。そんな時に参考にしてほしいのが、メイクサロンを運営するStyle Works代表の三輪詩織さんによるメイクアドバイス。顔のバランスに合わせたメイクをしたり、目や口など気になるポイントのお悩みを解消したりするだけで、今よりかわいい自分にアップデート! 自分に「似合う」メイクを見つければ、お出かけがもっと楽しくなること間違いなしです。
※本記事は三輪詩織著の書籍『「加工した!?」と必ず聞かれる ずるいメイク』から一部抜粋・編集しました。
眉が濃い(薄い)!
眉は顔の印象を決める、もっとも大事なパーツ。同時にお悩みがもっとも多い場所でもあります。なんとなくアイブロウペンシルやパウダーで眉尻を描いたら完成! でもこの眉、自分に合ってる? という方も少なくない印象です。眉の生え方や濃さは人それぞれですが、どなたでも使いやすいのはアイブロウパウダー。薄い色・中間色・濃い色の3色で構成されている、ベーシックなブラウン系を一つもっていると重宝します。
地眉が濃い・⽑が多い⽅ならベージュ系の眉マスカラで⾊をしっかり抑えたり、眉⽤のブリーチ剤で脱⾊したりするのも〇。毛量をいかして、ヘアカラーに合わせたオレンジやピンクなどの色をのせて統一感を出すのも素敵です。 地眉が薄い・⽑が少ない⽅は、ペンシルやリキッドタイプのアイブロウで⾜りない部分にしっかり1本1本毛を描きましょう。描いた眉が消えてしまいがちの場合は、小さめのブラシにフェイスパウダーを含ませ、眉の中に仕込んで肌の油分を抑えてから眉メイクをするともちが改善されます。
■眉の整え⽅
眉の整え⽅ / (C)三輪詩織/KADOKAWA
上に眉⼭があるからといって、上に描き⾜すのがいいとは限らない。 上を削って、眉下に⾜すのもアリ。
著=三輪詩織/『「加工した!?」と必ず聞かれる ずるいメイク』