絶対治すからね!! / (C)ななぽよ/KADOKAWA
イラストレーターで漫画家のななぽよさんは、愛する夫・もぽよさんとの結婚5年目に待望の娘・ぽよ子ちゃんが誕生。育児で忙しくも幸せな日々を送っていた矢先、突如宣告された「乳がん」によって日常が激変したんだそうです。
精密検査の結果、すでに彼女がんは胸や脇のリンパ節に転移しており、ステージ3Cであることが発覚。さらに乳がんの中でも悪性度の高い「トリティブネガティブ」タイプかつ、再発率の高い「遺伝性乳がん」であることが分かりました…。
突然訪れた絶望的な状況にもがき苦しみながらも、抗がん剤、外科手術、放射線治療を家族と共に明るく乗り越え、寛解に至るまでを描いた実録闘病コミックエッセイをお送りします。
※本記事はななぽよ(著)、尹玲花(監修)の書籍『33歳ママ、乳がんステージ3でおっぱいにサヨナラします』から一部抜粋・編集しました。
登場人物 / (C)ななぽよ/KADOKAWA
治療方針決定
完治できるやつです! / (C)ななぽよ/KADOKAWA
ママ絶対治すからね!! / (C)ななぽよ/KADOKAWA
うるさ~~~~ / (C)ななぽよ/KADOKAWA
卵子凍結!!します!! / (C)ななぽよ/KADOKAWA
非常に残念なんですが… / (C)ななぽよ/KADOKAWA
やります!!何でも!! / (C)ななぽよ/KADOKAWA
未来の後悔はつぶしていこうぜ! / (C)ななぽよ/KADOKAWA
※リュープリンは、ホルモンが関係するがんの治療に使われ、保険が適用されます。一方で、卵巣を守るためだけに使う場合は保険が適用されず、自費診療になります。
ななぽよさんのがんにはリュープリンが効かないため、卵巣保護の目的で自費診療になったと考えられます(監修・伊)
監修=尹玲花 / (C)ななぽよ/KADOKAWA
【監修・解説者プロフィール】
尹玲花(乳腺専門医)
2005年、愛媛大学医学部医学科卒業。「女性の役に立ちたい」と外科医を志し、路加国際病院乳腺外科勤務に勤務。2017年4月に、念願だった女性のためのクリニック「mammaria tsukiji」を開設。
著=ななぽよ、監修=尹玲花/『33歳ママ、乳がんステージ3でおっぱいにサヨナラします』