サイト内
ウェブ

人気料理家・藤井恵さんの「フライドポテト」の極意【やみつきソースのレシピも】

  • 2023年10月28日
  • レタスクラブニュース


みんな大好き!フライドポテト。太めのほくほく派、細〜いカリカリ推し、あなたはどちらですか?

料理研究家の藤井恵さんが好きなフライドポテトはほどよい太さのスタンダードタイプ。

今回は、藤井さんに教わった、フライドポテトをおいしく作れる極意を伝授しちゃいます!

▶︎教えてくれたのは
藤井恵さん
料理研究家、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、現在、テレビや雑誌、書籍などで活躍中。素材の持ち味を生かした、シンプルでいて工夫のあるレシピに定評がある。

「じゃがいもは、レンチンしてから揚げるのが正解! 皮つきのままカットすると、揚げた時にじゃがいもの香りが引き立ち、味わい深くなるんです。

塩だけでもおいしいですが、ガーリックマヨをつけるのもおすすめ!」

究極のフライドポテト

 


【材料・2人分】 *1人分311kcal /塩分1.9g
・じゃがいも…3個(約400g)
[ガーリックマヨ]
  ・マヨネーズ…大さじ3
  ・白ワインビネガー(または酢)…小さじ1/3
  ・おろしにんにく…小さじ1/3
・塩
・こしょう
・揚げ油

【作り方】
1 じゃがいもは皮つきのままよく洗い、1.5cm四方の棒状に切って直径約23cmの耐熱皿に入れ、塩小さじ1/2、こしょう少々をまぶす。



2 ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約8分加熱し、そのまま約2分おいて蒸らし、ラップをはずして水けをとばす(すぐ揚げる場合は水けを拭く)。



3 ガーリックマヨを作る。にんにくとワインビネガーをボウルに入れて混ぜ、1~2分おいてからマヨネーズを加えて混ぜる。

4 フライパンに揚げ油を2cm深さまで入れ、高温(約180℃)に熱する。じゃがいもを入れ、こんがり、カリッとするまで5~6分揚げる。油をきって器に盛り、ガーリックマヨを添える。

* * *

「じゃがいもをレンチンして中まで火を通してあるから、外側がカリッとするまで揚げるだけでOK。レンチンしたあとに表面の水けを飛ばしておくと、粉をまぶしたりしなくても大丈夫です」

編集部で試作した時に、揚げたてのフライドポテトと同じくらい、ガーリックマヨも大人気でした!

ほんのり酸味をきかせていて、しつこくないので、止まらなくなるんです。

ぜひ揚げたてのフライドポテトとガーリックマヨをセットで試してみてください。



レシピ考案/藤井 恵 撮影/木村 拓 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 

編集協力・文/singt

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved