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「新じゃがいも」だけで1品。ねっとりほくほくのおいしさは、シンプルに楽しむのが一番!

  • 2023年3月26日
  • レタスクラブニュース


すっかり春らしい陽気になってきた今日この頃。この時期大人気の食材といえば、「新じゃがいも」です。みずみずしく新鮮な味わいは、それだけで蒸したり、揚げたり、炒めたりするだけで、もう絶品! 今だけのおいしさを、ぜひシンプルに楽しんでみてください♪

新じゃがのカリカリフライドポテト

【材料・2人分】
新じゃがいも…5~6個(約300g)、サラダ油、塩、こしょう

【作り方】
1.新じゃがはよく洗って水けをきる。

2.直径20cmの耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約6分加熱する。

3.竹串が少し力を入れて刺さる程度のかたさで取り出し、そのまま約6分おいて余熱で蒸す。

4.粗熱がとれたら皮つきのまま半分に切る。

5.フライパンに油大さじ2を入れ、新じゃがを断面を下にして並べる。

6.中火にかけ、焼き色がついたら上下を返して焼く。

7.全体に焼き色がついたら取り出し、あつあつのうちに塩小さじ1/3、こしょう少々をふる。
(1人分183kcal、塩分1.0g レシピ考案/きじまりゅうた 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

新じゃがいもは、揚げると甘みがぐっと増します。レンジで8割くらい熱を通しておくと、少ない油でもカリカリになりますよ。揚げたてを食べてみると、中はねっとりほくほく! 家族で取り合いになるおいしさです。




新じゃがいもだけで作れる1品は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




新じゃがのきんぴら

おかずとして楽しむなら、皮つきのまま薄切りにして甘辛いきんぴら炒めはいかが? 新じゃがいもはとうがらしとともに炒め、表面が透き通ってきたら砂糖・みりん・しょうゆの順に加えて炒め合わせ、仕上げに白いりごまをふりましょう。調味料は少し焦がすように炒めると、味に深みが増しますよ。



新じゃがのごまみそ煮っころがし

丸ごと蒸し煮にした新じゃがいもに、こってりと甘じょっぱいみそだれをからめた1品は、おやつにも◎。新じゃがいもは、フライパンで表面を焼いてから水を加えてふたをして蒸し煮に。やわらかくなったら、みそだれ(みそ・砂糖・しょうゆ)を煮からめ、最後に黒すりごまを加えて風味豊かに仕上げます。



新じゃがいもは水分が多いため、ビニールに入れたまま保存すると傷みやすくなってしまいます。すぐに使わない場合は、1つ1つを新聞紙などに包んで冷暗所で保存を。普通のじゃがいもよりも長期保存に向かないため、早めに使い切るようにしましょう。

文=齋藤久美子(栄養士)

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