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【無印良品の中の人だけが知っている】モヤモヤを徹底解消した傘のヒミツ

  • 2023年2月22日
  • レタスクラブニュース




シンプルなのに役に立つ商品が目白押し! 誰もが知る「無印良品」ですが、みなさんはどのくらいの頻度で行きますか? 毎日行くようなヘビーユーザーの方もいるかもしれないですね!

みなさんそれぞれに無印良品の推しアイテムがあると思うのですが、今回は「地味にロングセラー」「意外な売れ筋」「実は社内で人気」 といった、「中の人」だからこそ知る「隠れた定番」をご紹介します。

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「心地よさ」はどうやって生まれてきているんだろう

身につけるもの、手にするものが変わると行動が変わります。着たときに気持ちのいいシャツ、体の動きについてくるパンツ、歩くのが好きになるスニーカーやリュックサック、さしたときもささないときもベストな傘などがあれば、これまでなら家にいることを選んでいた季節や天気でも、自然と外へ出ようという気持ちになるからです。

新しい習慣をもたらす気持ちよさは、買って身につける前から準備されています。
オーガニックコットンなど厳選した素材の採用、当たり前の見直し、製造過程でのちょっと面倒だけれどわけのある工夫、くり返される厳しいテスト、手ごろな価格、ひいては、店舗での展示に関するこだわりまでが、着て洗ってまた着るときの気持ちよさにつながっています。

心地よく、ちゃんとしていて、無駄がない。無印良品にはそんな衣料品や雑貨が揃っています。最初に手に取るのがどのアイテムであっても、その瞬間から、心地よい生活が始まります。

自分らしさがあればすぐに見つかる

▶「しるしのつけられる傘」


しるしのつけられる 傘 60cm・8本骨・ネイビー

外出先の傘立てでは自分の傘が迷子になってしまいがちですが、リボンやマスコットなど、自分だけのしるしを付けられれば、すぐに見つかります。うっかり持っていかれてしまうこともありません。そのしるしを付けられる場所を、持ち手の先に用意しました。

もう―つの工夫は、閉じて巻いた傘を留めるスナップが両面になっているので、巻き直しがないのです。
ロングセラーですが、2020年秋冬モデルで「従来より約50グラム軽くなり、約326グラムになりました」。

出先でのわずらわしさがなくなります

▶「2通りにたためる折りたたみ傘」




2通りにたためる 折りたたみ傘 55cm・6本骨・ダークグリーンチェック


近年増えている突然の雨。その対策として、バッグに入れておくときは折りたたみ、使って傘立てに入れるときは長傘として、そんな2通りの使い方ができる傘があります。

「付属の傘袋も、どちらの長さのときにも使えるようになっています」

両巻で留められるのは『しるしのつけられる傘』と同じ。重さは約203グラムで、無地とチェックから選べます。

なくしてしまいがちな傘袋、気付いたら外れていることもある石突だけの販売もしています。

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いつも使っていたり、店頭で見ていたのに「知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。
愛されるロングセラーにはユーザーのことをとことん考えた「使いやすさ」が詰まっているのですね。

編集=「心地よい暮らし」プロジェクト/『無印良品の社員だけが知っている 無印良品の「隠れ定番」』

※本記事は「心地よい暮らし」プロジェクト編集の書籍『無印良品の社員だけが知っている 無印良品の「隠れ定番」』から一部抜粋・編集しました

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