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宅配ボックスや廊下は共用部分。置きっぱなしには気をつけよう

  • 2023年1月7日
  • レタスクラブニュース




会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか?
そんなシチュエーションに備えて、エチケットを学んでおきたいものです。
今回はいざというときに迷わない、「大人」の基本満載のマナーをご紹介します。

宅配ボックスや廊下は共用部分。置きっぱなしに気をつける

集合住宅では、共用部分の使い方にも注意を払いましょう。廊下に傘や子どもの遊具、自転車などを置きっぱなしにしていませんか?

モノを置いたままにしていると、美観を損ねるだけでなく、通行の邪魔になります。廊下は避難経路という位置づけでもあるので、安全面でもNG。空き巣は雑然とした家を狙うという話もありますから、いつもきちんと整えておきたいものですね。

また、近年トラブルの元となりやすいのが「宅配ボックス」の使い方。届いた荷物を何日も取り出さなかったり、物置代わりに使う例も。つい首をもたげる「ちょっとくらい」という気持ちは、しまっておきましょう。

作=岩下宣子

【著者プロフィール】
岩下宣子
「現代礼法研究所」主宰。NPOマナー教育サポート協会理事・相談役。30歳からマナーの勉強を始め、全日本作法会の故・内田宗輝氏、小笠原流・故小笠原清信氏のもとでマナーや作法を学ぶ。現在はマナーデザイナーとして、企業、学校、公共団体などで指導や研修、講演会を行う。近著に『相手のことを思いやるちょっとした心くばり』(三笠書房)がある。

※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました

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