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白菜の甘み増し増し! くったりとろけるほったらかし蒸し

  • 2022年12月6日
  • レタスクラブニュース



じっくり蒸してくたくたになった白菜は、やさしい甘みがたっぷり。口の中でとろとろと溶ける食感もたまりませんよね。今回ご紹介するのは、材料を入れたら後はほったらかしでOKの白菜を使った蒸し料理。もし土鍋が家にあるなら、ぜひ土鍋で蒸してみて。遠赤外線の効果で素材の旨みを活かしながらゆっくりと火を通すので、とってもおいしく仕上がりますよ。

手羽元と白菜のくたくた蒸し

【材料・2人分】
とり手羽元…6本、白菜…400g、塩…小さじ1/2、こしょう…少々、酒…大さじ3、たれ(ポン酢じょうゆ…大さじ2、ごま油…大さじ1、白すりごま…小さじ2)、好みでゆずこしょう

【作り方】
1.白菜はざく切りにする。とり手羽元は塩小さじ1/2、こしょう少々をもみ込む。

2.土鍋(または鍋)に白菜を広げ入れて手羽元をのせ、酒大さじ3、水1/2カップを回しかける。ふたをして強めの中火にかけ、約2分蒸し煮にする。弱めの中火にし、さらに約15分蒸し煮にする。

3.たれを添え、具をとって、たれをかけながら食べる。好みでゆずこしょうを添えても。
(1人分319kcal、塩分3.1g レシピ考案/みないきぬこ 栄養計算/スタジオ食)

土鍋に材料を入れて蒸すだけの簡単レシピ。15分ほどほったらかしておくだけで、土鍋が素材のおいしさをじっくりと引き出してくれます。ポン酢にごま油とすりごまを混ぜたごま風味のたれでさっぱりと食べてみて。




白菜のほったらかし蒸しは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




豚の蒸し鍋

白菜と豚肉を敷き詰めた定番の鍋を少しアレンジ。薄切りにしたしょうがをところどころにはさんで、もやしとにらをのせ、煮汁(酒・水・塩・こしょう)を注いで12~14分ほど弱めの中火で蒸し煮にしましょう。食材の旨みを吸ったジューシーな白菜が絶品ですよ。



とりむねと白菜の重ね蒸し

とりむね肉(そぎ切りにして塩・片栗粉をもみ込む)を白菜とにんじんではさむように全体に広げ、削りがつお・酒を入れてふたをして10分ほど蒸して。仕上げにねぎだくポン酢(万能ねぎ・ポン酢)をたっぷりとかけてそのままどーんと食卓に出しましょう!



油をほとんど使わない蒸し料理はダイエット中にもおすすめ! 蒸す調理法は、ゆでたり煮たりするより栄養の流出が少ないのも大きなメリットですよ。

文=齋藤久美子(栄養士)

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