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【観葉植物にまつわるわが家のルール】選び方と見せ方のコツをつかんで快適なグリーンライフを!

  • 2022年5月25日
  • レタスクラブニュース


新居に引っ越して早2カ月。新しく買った家具は、仕事で使うキャスターつきのいすだけ。あとは前の家で使っていたものをそっくりそのまま使っています。以前より広くなった新居ではインテリアにもなる植物をもう少し増やしたいと思い、新たに4鉢買い足して今は合計12鉢。とはいえ、やみくもに量を増やして自分がたいへんになるのは嫌ですよね。そこで「何となく」買ってしまうことがないように私なりのルールを決めています。ルールの1つ目は、管理しやすいように目の届く所にまとめて置くこと。どの植物もリビングの棚や床、壁や天井に置いたり掛けたりつるしたりして、一目で見渡せるようにしています。2つ目はお手入れがラクな植物を選ぶこと。天井や壁につるすのは、月1回の水やりでいいサボテン科の植物を。エアコンの風が当たる場所には、どんな環境にも強いサトイモ科の植物を。どこにどう置くかは植物の性質に合わせて決めています。

また、何に入れて飾るかで雰囲気が変わるので、植物の鉢選びも重要。ネット販売の『H&Mホーム』の鉢は数千円で買えて高見えするのでお値打ちです(ただし品切れになりやすいのでお早めに)。また店舗数はまだ少ないですが、ダイソーのおしゃれ業態である『Standard Products』にも手ごろでセンスのいい100~500円均一の鉢が揃っています。

私は、買ったときの植物の葉の状態や形がをベストだと考え、定期的に剪定してその状態をキープすることを心がけています。時間がたって葉が茶色くなったり、黄色くなったり、成長し過ぎてもさもさしてきたら切るといった具合いに。植物も自分の髪と同じで、整えてあげることが大事なんですね。

さらに「人が気持ちいいと思うことは、植物だって気持ちいい」という思いでお手入れをしています
。例えば、天気のいい日は窓をあけて風を通したり、ベランダに出して水をたっぷりあげたら、その後はきちんと水気をよく切り、表面がある程度乾いてから室内にしまうようにしたりしています。

5~6月は植物を育てるのに最適なタイミング。植物デビューを考えている皆さん、今がチャンスですよ!

シンプルライフ研究家 マキ


不要なものは持たない「シンプルライフ」を通して、心に余白をつくる提案をする。雑誌やテレビなどで発信や講演活動も行なう。著書は『なくす家事』(小社刊)はじめ13冊。夫と中学生、小学生の女の子の4人家族。オンラインサロン「シンプルライフ研究会」主宰。

撮影/林 ひろし 編集協力/宇野津暢子 デザイン/河村かおり(yd)

文=レタスクラブ編集部

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