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やわらかいから子どもも食べやすい! 豚こまはおだんごにして食べごたえアップ

  • 2022年5月2日
  • レタスクラブニュース


食べごたえのある肉料理、かたまり肉や厚切り肉がなくても「豚こま肉」でできるんです! 下味をもみこんだ豚こま肉に片栗粉をまぶしたら、一口大を手にとってギュッギュッとおだんご状に。あとは酢豚やみそ炒めにしたり、つくねやから揚げにしたりとその日の気分でおいしく調理してみましょう。簡単にかみ切れるやわらかさが子どもも食べやすいと評判のレシピです。

豚こまだんごとじゃがいものオイスターみそ炒め

【材料・3人分】(お弁当用の取り分け分含む)
豚こま切れ肉…300g、下味(酒…大さじ2、塩・こしょう…各少々)、じゃがいも…2個(約240g)、しめじ…大1パック(約150g)、オイスターみそだれ(おろししょうが…小さじ1/2、オイスターソース…大さじ2、酒・みそ…各大さじ1、砂糖・酢…各小さじ1)、片栗粉、サラダ油

【作り方】
1.じゃがいもは5mm厚さの半月切りにし、水に約3分さらして水けをきる。耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約2分加熱し、水けをきる。しめじはほぐす。

2.別のボウルに豚肉、下味を入れてもみ込み、なじんだら、片栗粉大さじ2を加えて混ぜる。10等分して手で軽く握り、だんご状にまとめる。

3.フライパンに油大さじ1を中火で熱し、2を入れて約2分焼き、裏返して約1分焼く。じゃがいも、しめじを広げ入れてふたをし、約2分蒸し焼きにする。オイスターみそだれの材料を混ぜてから加え、炒め合わせる。1/3量はお弁当用に取り分け、2/3量は器に盛る。
(1人分413kcal、塩分2.8g 調理/井原裕子 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

存在感抜群の豚こまだんごに、コクのあるみそだれをたっぷりとからめて。豚こま肉にほどよく混ざっている脂身が、肉だんごのやわらかさをキープしてくれます。
お弁当分は、冷蔵の場合は3日間、冷凍の場合は2週間保存可能。電子レンジで解凍して、よくさましてからふたをします。




豚こま切れ肉で肉だんごのおかずは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




豚こま簡単酢豚

子どもに人気の簡単酢豚。肉を揚げないのでその分カロリーも抑えられます。



豚こまつくね

豚こまに長ねぎと青じそをたっぷり混ぜ込み、平たい丸形に整えて両面こんがりと焼いて。おつまみにもうれしい一品。



豚と紅しょうがの変わり揚げ

さわやかな紅しょうががアクセント。豚肉にころもの材料をしっかりもみこむと、肉だねのまとまりがよくなりきれいに仕上がります。



豚こまだんごとなすの梅だれ炒め

これからの季節はさっぱりとした梅だれもおすすめ。梅だれは仕上げに加えて、肉だんごと野菜にさっとからめます。



食卓が映えるボリュームレシピも、豚こま肉を使えば手軽で経済的! お弁当のおかずにも喜ばれそうです。

文=齋藤久美子(栄養士)

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