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甘みが増す冬キャベツは加熱調理がおすすめ。レンチンあったか副菜で使い切り!

  • 2022年2月3日
  • レタスクラブニュース


キャベツには旬が春と冬の2回ありますが、今の季節に出回っている冬キャベツは甘みがたっぷり。ほかの冬野菜と同様、寒さに耐えるために糖を蓄積するため、糖度が増しているんです。せっかくの甘いキャベツは、ぜひ加熱調理で味わってみて。レンジで手早くホットな副菜にすれば、簡単に旬の甘みが楽しめます。

キャベツのおかかバターあえ

【材料・2人分】
キャベツ…200g、バター…10g、削りがつお…小1袋(約3g)、しょうゆ…小さじ1

【作り方】
1.キャベツは葉と軸に切り分け、葉は3~4cm四方に切り、軸は斜め薄切りにする。

2.耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約3分加熱する。水けをきり、バター、しょうゆ小さじ1、削りがつおを加え、さっとあえる。
(1人分64kcal、塩分0.5g 調理/吉田愛 栄養計算/スタジオ食)

バターをからめることで、まろやかな味わいに。削りがつおの風味も抜群です。キャベツ200gはだいたい5分の1玉くらい。けっこう多め…と感じるかもしれませんが、加熱すればかさが減るので大丈夫!

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

キャベツのあったか副菜は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

キャベツとベーコンのホットサラダ

洋食がメインの日はこちら。ドレッシング(オリーブ油、酢、塩、こしょう)はキャベツとベーコンをレンジで温めてからあえましょう。



ツナキャベツのレンジ蒸し

ツナ缶と合わせるなら、はちみつ+しょうゆを使って旨みを引き立たせて。少し塩・こしょうをふると味の輪郭がはっきりします。



豆苗とキャベツの中華あえ

コクのあるオイスターだれ(オイスターソース、しょうゆ、ごま油)をからめると、野菜だけでもご飯のおかずに。おつまみにもおすすめ。



レンジキャベツの香りサラダ

さっぱり味わうなら、ごま油と酢であえるだけでも◎。白いりごまや青じそを散らして、香りよく仕上げます。



キャベツは巻きがしっかりしていて、重量感があるものを選ぶのがベスト。レンジで加熱すれば芯までやわらかくなり、かさも減るのでたっぷり食べられますよ♪

文=齋藤久美子(栄養士)

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