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「もう1品どうしよう」と思ったら3つのポイントで副菜作り!キャベツ&小松菜を使ったレシピ3品/一生ものの副菜

  • 2022年3月4日
  • レタスクラブニュース



悩ましい毎日の献立。「メインはすぐ決まるけど、もう一品に迷う」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、料理家の髙山かづえさんによる書籍「一生ものの副菜」(12/14発売)からキャベツ&小松菜を使ったレシピをご紹介。副菜づくりをラクにする3つのポイントを覚えて、シンプル&手軽だけど少し気の利いた副菜で今夜の食卓を彩ってみませんか?





もみキャベツのしそわさびあえ



【材料・2人分】
キャベツ …… 小1/8個(約150g)
青じそ …… 5枚
塩 …… 小さじ1/2
A オリーブ油 …… 大さじ1/2
  練りわさび …… 小さじ1/2
  しょうゆ …… 小さじ1/4

【作り方】
1.キャベツは一口大にちぎってボウルに入れる。さっと水にくぐらせて水を捨て、塩をふってもみ、約5分おく。青じそはせん切りにする。
2.キャベツの水けを絞ってボウルに戻し入れ、青じそ、Aを加えてあえる。

POINT▶キャベツは塩もみする
塩もみすることで鮮やかさが増し、味も染み込みやすくなります。キャベツは塩を振る前に水にくぐらせると、呼び水となって全体に塩けがまわり、水分が早く抜けます。

キャベツと油揚げのみそマヨ炒め



【材料・2人分】
キャベツ …… 小1/8個(約150g)
油揚げ …… 1枚
にんにく …… 1/2片
A みそ、みりん …… 各小さじ2
  マヨネーズ …… 小さじ1
ごま油 …… 小さじ2

【作り方】
1.キャベツは一口大に切り、にんにくはみじん切りにする。油揚げは横半分に切って縦2cm幅に切る。Aは混ぜ合わせる。
2.フライパンに油揚げを広げ入れて中火にかけ、焼きつけながら約1分炒め、カリッとしたら取り出す。
3.続けてにんにく、ごま油を入れて中火にかけ、香りが立ったらキャベツを広げ入れ、焼きつけながら炒める。全体に油がまわったらAを回し入れ、さっと炒め合わせる。油揚げを戻し入れ、ひと混ぜする。

POINT▶困ったら味噌マヨ!
こってり味の副菜にしたいなら、味噌マヨ仕立てがおすすめ。メインが和風でも洋風でもどちらでもバッチリ合いますよ。

小松菜とささ身の塩炒め



【材料・2人分】
小松菜 …… 1わ(約200g)
とりささ身 …… 1本
しょうが …… 1かけ
A 酒 …… 大さじ1
 片栗粉 …… 小さじ1/2
 塩 …… 小さじ1/4
 粗びき黒こしょう …… 少々
サラダ油 …… 大さじ1

【作り方】
1.小松菜は4㎝長さに切り、茎と葉にざっくりと分ける。しょうがは細切りにする。ささ身は斜め薄切りにする。Aは混ぜ合わせる。
2.フライパンにサラダ油、しょうがを入れて中火にかけ、香りが立ったらささ身を加え、さっと炒める。ささ身の色が変わったら、小松菜の茎、葉の順に加え、そのつどさっと炒める。Aを再度混ぜてから回し入れ、とろみがつくまで炒め合わせる。

POINT▶冷凍した「ぺちゃんこささ身」を活用
ほんの少しお肉を入れるだけで、うまみがぐっとアップする副菜。残ったお肉を冷凍しておいて副菜に使うと便利です。

<ぺちゃんこささ身の作り方>
とりささ身は、ラップでくるっと包み、手で押して薄く広げてからぴっちりと包み冷凍します。


冷凍するお肉は、できるだけ薄くすると早く解凍できます。
ささ身なら半解凍でもサクッと包丁で切れるので、調理する5~10分前に冷凍室から出し室温においておけばOK!




いかがでしたか? どの副菜もアッという間に完成します。
紹介した3つのポイントを覚えて、ぜひ毎日の副菜作りに活用してみてくださいね。

文=山上由利子

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