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捨てるなんてもったいない! 栄養がつまった皮も節も残さず使う「れんこんととりもものさっぱり煮」

  • 2021年12月1日
  • レタスクラブニュース


れんこんの皮、むくのが当たり前になっていませんか? 皮には、実の部分に含まれていない栄養がたっぷり。包丁やピーラーで手間をかけて皮をむき、わざわざ栄養を捨てているなんて…なんだかもったいないですよね。皮ごと調理に挑戦するなら、まずは「れんこんととりもものさっぱり煮」を作ってみて。れんこんは皮つきのまま乱切りに、節の部分も捨てずに使います。煮ている間はほったらかしでOK。皮をむくひと手間もいらないので、忙しい日にもうれしい一品。皮つきれんこんの歯ごたえのいい食感を楽しんでみてください。

れんこんととりもものさっぱり煮

【材料・2~3人分】
とりもも肉…1枚(約250g)、れんこん…1節(約200g)、しょうがのせん切り…1かけ分、煮汁(酢…1/2カップ、砂糖…大さじ2、しょうゆ…大さじ1、水…120ml)、塩

【作り方】
1.れんこんはよく洗い、皮つきのまま四つ割りにし、大きめの乱切りにする。とり肉は余分な脂肪を除き、6等分に切る。塩小さじ1をふってもみ込み、約10分おく。

2.鍋にれんこん、煮汁の材料を入れて中火にかける。煮立ったらとり肉を加え、再び煮立ったら弱火にし、少しずらしてふたをして約15分煮る(煮汁から具が出るようなら、ペーパータオルをかぶせて落としぶたをする)。

3.しょうがを加えてひと混ぜしたら器に盛り、好みで万能ねぎの小口切りをふる。
(1人分245kcal、塩分3.1g 調理/小田真規子 栄養計算/スタジオ食)

れんこんの皮にはポリフェノールの一種、タンニンがたっぷり。節の部分にも豊富に含まれているので、切り落とさずに使ってみて。

今回のレシピ以外に、ステーキやきんぴらなども皮ごと調理にむいています。皮が付いたままだと味がしみ込みにくくなるため、お煮しめなどを作る時は皮をむくなど使い分けてみて!

文=齋藤久美子

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