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静かな生活を心がけたい/2022年「八白土星」の人の運勢

  • 2022年1月1日
  • レタスクラブニュース



新型コロナウイルス感染拡大や、緊急事態宣言の中のオリンピック・パラリンピック開催など、激動の日々だった2021年。
変化し続ける状況と先の見えない不安に気持ちが揺れ動く日々を過ごした人も多いのではないでしょうか。

来る2022年に向けて、どんな心持ちで備えれば良いのかを、「社会運勢学」の第一人者・村山幸徳先生の『展望と開運2022』から読み解いていきましょう。
2022年のバイオリズムと家庭運を中心にご紹介いたします。

生まれ年から本命星を探す



個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。


「八白土星」2022年のバイオリズム



2022年から3年をかけて八白土星の人生は大きく転換していく。その大転換期の入り口に立つ2022年の運勢は、思わぬ動きによって大きなバイオリズムの上下を描くことになる。

年明けはどん底からスタートして、春には上昇。秋は低調、冬になって勢いを取り戻す。まことにせわしなく上下動が続く一年だ。

注意すべきは1月と10月。ここで大胆な動きを取ろうとしないこと。チャンスはやってくるから、あせらず事態の動きを見よう。2月はイライラが募る。感情的にならないように。一年を通じて、静かな生活を心がけたい。

「八白土星」家庭と健康

家庭への関わりというのは、二〇二二年の八白土星の全体の運気さえも決定しかねない重要なファクターだ。二〇二二年も社会活動は激しく、なかなか家族との時間が取れないことが予想される。だけど、せっかくの運勢の強さを活かしたいのであれば「仕事か?家庭か?」などという前時代的な考えを捨て「仕事も、家庭も」といきたいものだ。

二〇二二年の八白土星には、そのくらいのパワーが備わっている。家庭内の役割も大きくなりそうだから、精いっぱい取り組んでみたい。同時に、個人の時間もしっかり取ること。書斎で読書にふけるも良し、馴染(なじ)みのバーで一人グラスを傾けるも良しだ。

家族構成が変わる可能性がありそうだ。自身や子供の結婚や出産か、進学や就学に伴う独り立ちか。誰が、何によってかは人それぞれだが、共に暮らす面々に変化が出ることが多い。出会いと別れを有り難く受け入れよう。今生の別れではない。また会うために別れるのだと考えたい。

こうした変化を意図的に生じさせ、開運に向かうのが吉方引越しだ。社会運勢学会の講師陣に尋ね、最適な方位と時期で引越しを試みてほしい。新築、改築も大吉。

健康的には若干の不安がある。ある年齢以上の八白土星なら、関節の痛みに年中悩まされそうだ。また、若い八白土星であっても一年通じて足元が冷える。食べすぎればムクミがひどくなるから、食事を節制することを心がけておきたい。耳鳴りや吹き出物は油の摂(と)りすぎのサインだと考えていい。身体に余分なものが溜まれば、病のもととなるから注意。

著=村山幸徳/『展望と開運2022』(KADOKAWA)



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