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外側カリッ、中はねっとり。おいしさヤミツキ「里いものから揚げ」

  • 2021年10月23日
  • レタスクラブニュース



煮ものにしがちな里いもも、揚げれば新鮮なおいしさ! 「里いものから揚げ」は、外側はカリッと香ばしく、中はねっとりやわらかな口当たり。だしの味をしっかり煮含めてから揚げているいるので、何もつけず、そのまま食べてもおいしい一品です。揚げる前の里いもは煮ものとしてもおいしいので、多めに煮て、翌日から揚げを作るのもおすすめ。里いもの皮をむくと手がかゆくなってしまう……という人は、水洗いした里芋を乾かしてから皮をむいてみて。こうするとぬめりが出にくくなり、手がかゆくなるのを防げます。

里いものから揚げ


【材料】(2〜3人分)

里いも 12個(約600〜700g)、煮汁(だし汁 320ml、みりん、うす口しょうゆ〈またはしょうゆ〉 各40ml)、塩、片栗粉、揚げ油

【作り方】

1.里いもは、上下の皮を浅く切り落とし、側面の皮を上から下に向かって厚めにむく。ボウルに入れ、塩少々をふって混ぜ、ぬめりが出たら流水で洗って水をきる。鍋に入れてかぶるくらいの水を注ぎ、火にかける。煮立ったら弱火にし、少しかため(竹串を刺したとき、手ごたえが残るくらい)に7〜8分ゆでる。冷水にとり、さらにぬめりを洗い落とし、ペーパータオルで水けを拭く。

2.きれいにした鍋に煮汁の材料を入れて火にかける。ふつふつとしたら1を入れ、ペーパータオルで落としぶたをして弱めの中火にし、10〜15分煮る。そのまま(急ぐ場合は煮汁をきって)、粗熱がとれるまでおく。

3.2の煮汁をきり、片栗粉を薄くまぶす。揚げ油を中温(約170℃)に熱し、里いもを入れてこんがり色づくまで揚げ、油をきる。

4.器に盛り、塩少々を添える。好みでゆず(あれば姫ゆず)を添えても。

(281kcal、塩分2.2g 調理:明峯牧夫、栄養計算/スタジオ食)

文=O子

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