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ほろ苦さがクセになる! 季節の変わり目は10分以下の菜の花料理で旬を味わう

  • 2021年3月18日
  • レタスクラブニュース


春先に出回る菜の花。さわやかな苦みとシャキシャキした歯ごたえがおいしいですよね。「春の皿には苦みを盛れ」ということわざがあるように、冬と春の季節の変わり目には苦みのある春野菜を積極的にとりたいところ。菜の花をたっぷり使った一皿で、旬の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

菜の花のペペロンチーノ

【材料・2人分】
菜の花…1/2束、にんにく…1/2片、赤とうがらし…1本、オリーブ油、塩

【作り方】
1.菜の花は3〜4cm長さに切る。にんにくは横薄切りにする。赤とうがらしは種を取り除く。

2.フライパンにオリーブ油小さじ1、にんにくを入れて火にかけ、にんにくがこんがりと色づいたら取り出す。続けて菜の花、とうがらし、塩小さじ1/4を加え、菜の花が少ししんなりするまで約3分炒める。器に盛り、にんにくを散らす。
(1人分38kcal、塩分0.7g)

にんにくと赤とうがらしで香りよく炒めた一品。このままはもちろん、ツナやじゃこを加えてパスタにしても◎。鮮やかな緑が食卓を彩ります。

菜の花のじゃこあえ

菜の花はレンジで加熱してもOK。耐熱ボウルに菜の花とごま油、塩、水を入れて約3分30秒加熱し、熱いうちにちりめんじゃこを加えてあえます。



菜の花のいり卵あえ

だしのきいた甘辛い調味料で卵と一緒にあえたやさしい味わい。菜の花はしょうゆをからめて絞ってから卵とあえると、味が全体によくなじみます。



菜の花のツナマヨサラダ

定番のツナマヨ味は菜の花とも好相性。粒マスタードとこしょうを加えてスパイシーに仕上げれば、苦みが苦手な人でも食べやすくなります。



菜の花のピーナッツあえ

ゆでた菜の花をピーナッツバターとしょうゆであえた旬の小鉢。ピーナッツの香ばしさが後引くおいしさです。



緑黄色野菜に分類される菜の花の栄養価は抜群。花が咲いてしまうとえぐみが出てしまうので、つぼみのうちに調理するようにしましょう。購入する際は、葉や茎がシャキッとしてて、切り口が新鮮なものを選ぶといいですよ。

文=齋藤久美子

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