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かぶは時短調理に最適! 1束を丸ごと使って15分以下でできるメインおかず

  • 2021年1月26日
  • レタスクラブニュース


冬が旬のかぶが、時短調理に最適だってご存じでした? かぶはやわらかい=火の通りが早く、炒め物や煮物にした場合も大根の半分の時間でほっくり甘く仕上がります。また葉の部分は緑黄色野菜にあたり、ビタミンやミネラルがたっぷり。かぶを使った料理を覚えておくと、いざというときに便利ですよ!

麻婆かぶ

【材料・2~3人分】
豚ひき肉…150g、かぶ(葉つき)…4個(約400g)、長ねぎの粗みじん切り…1/2本分、にんにくのみじん切り…小さじ2、しょうがのみじん切り…大さじ2、豆板醤…小さじ1~2、合わせ調味料(オイスターソース…大さじ1、しょうゆ…大さじ2、水…1カップ)、水溶き片栗粉(片栗粉…大さじ1、水…大さじ2)、ごま油

【作り方】
1.かぶは葉と切り分け、皮をやや厚めにむいて、四~六つ割りにする。小鍋に入れてたっぷりの水を注ぎ、火にかける。じっくり煮て、竹串を刺してすーっと通るようになったら取り出す。続けてかぶの葉適量を切らずに入れ、さっとゆでて取り出し、粗熱がとれたら水を絞ってざく切りにする。

2.フライパンにごま油大さじ1を熱し、ひき肉を入れて妙める。ぱらぱらになり、こんがりと焼き色がついたら、ねぎ、にんにく、しょうがを加えて炒め合わせる。

3.ねぎに火が通ったら、豆板醤を加える。香りが立つまで炒め、合わせ調味料を加えて混ぜる。煮立ったら、1 のかぶを加え、さっと混ぜる。水溶き片栗粉を加えてとろみがつくまでさっと煮て、かぶの葉を加えて混ぜる。
(1人分209kcal、塩分2.6g)

ピリ辛の麻婆あんをとろりと絡めたごはんが進む一皿。かぶをゆでる時間はだいたい7~8分。その間にひき肉を炒め始めるとさらに時短になります。

とりむね肉とかぶのマスタードソテー

とり肉とかぶを一緒に焼いて、マスタードでさっとあえれば完成。ほどよい酸味と塩気でパンを添えてもおいしい♪



厚切りベーコンとかぶのソテー

ベーコンを炒めたフライパンにかぶとエリンギを入れて、4~5分蒸し焼きに。このとき酒を加えると、かぶが焦げつかずに照りよく仕上がります。



焼きかぶのたらこあえ

かぶはシャキッとした食感を残すため、あえて片面だけ焼き目をつけて器へ。にんにくとともに炒めたたらこをのせたら、レモンを絞ってどうぞ。



豚とかぶのみそ炒め

かぶは竹串がすっと通るまで約3分ほど炒めます。最後に合わせ調味料を手早く全体になじませれば、あっという間にできあがり。



かぶは葉がみずみずしく、根の表面にハリとツヤがあるものを選んで。すぐに使わないときは根と葉を分けて、それぞれ乾燥しないようにフリーザーバックなどに密封して冷蔵庫に保存するのがおすすめです。

文=齋藤久美子

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