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“眉消え”で残念顔に!?やりがち「NG眉メイク」3つ

  • 2018年8月1日
  • Life & Aging Report

洗練された、大人のつやめく美しさを演出してくれるポイントの1つは「眉」です。適度な太さと角度で描けば、その人らしい顔の魅力を表現する事ができます。

顔の額縁ともいわれる大切な眉が、「気づいたら消えていた」ということはありませんか?

眉が消えるNGメイク3つと、もちをよくするためのテクニックをメイクアップアーティストの筆者がご紹介します。

■皮脂対策で眉消えを防ぐ

夏になると気温が上昇するため、汗による皮膚の乾燥を防ぐために肌表面の皮脂量が増えたり、毛穴の奥から皮脂が溶け出してくる事があります。こうなってしまうと、肌表面に描いた眉は皮脂によって輪郭がぼやけ、いずれ消えて無くなってしまうのです。

肌を守る役割の皮脂ですが、美眉をキープするためには少し工夫が必要です。

■眉が消えた!NG眉メイク3つ

(1)べたついた肌に描く

スキンケアのうるおい成分や夏の暑さで緩んだ毛穴からの皮脂で、肌表面の油分が多くなっていることがあります。眉を描く前に、毛のある部分と眉尻の油分をとり除くことをおすすめします。

ファンデーションを塗ってから、あぶらとり紙で描きたい部分の皮脂とファンデーションの油分を吸いとりましょう。

金箔入りあぶらとり紙梅雅(うめみやび)/あぶらとり紙

金箔入りあぶらとり紙梅雅(うめみやび)/あぶらとり紙

肌表面にそっと当てるだけで、余分な油分だけを素早く吸いとってくれます。ファンデーションを塗った後でも、ベースメイクを崩さず、肌のうるおいも奪わずに使えるのは「金箔打紙製法」で極限まで紙の繊維を潰しているからなのです。

素材と製法にこだわった金沢の名品です。
(1冊20枚入り×5 税抜価格1,700円)

(2)ベースメイクは何もつけずに眉を描いている

ファンデーションをはじめとする「ベースメイクアイテム」の多くは、皮膚から分泌された皮脂を吸収する働きや、うるおいを保ち肌状態をキープさせる機能があります。

皮脂量や水分量の変化による肌表面のコンディションは「ファンデーション」がコントロールしてくれるので、上に描いた眉への影響を抑えることが期待できます。眉毛の少ない部分には、必ずファンデーションなどを塗ってから眉を描きましょう。

日焼け止めやBBクリームの場合は、眉の部分に「フェイスパウダー」をつけると崩れ防止につながります。

(3)油分の多いペンシルで描いている

スルスルと柔らかくて描きやすい「ペンシル」は、油分が多い可能性があります。油分が多いと、皮脂と馴染みやすく肌あたりは良いのですが、落ちやすいでしょう。硬めのペンシルを選ぶか、パウダータイプのアイブローを重ねることで、崩れにくくする効果があります。

また、アートメイクよりも手軽に眉消えを予防できるのが「眉ティント」です。あらかじめ眉ティントを仕込んでおけば、眉ペンシルなどを併用すると3日〜7日程度は楽しめます。

MAYU LINE/ドクターTS

MAYU LINE/ドクターTS

成分にもこだわった、日本製の眉ティントです。

描きやすいアプリケーターで、完全に乾く前に形の修正もできるので、日頃の眉メイクに自信のない方にもおすすめです。
(全2色 7ml 税抜価格3,980円)

ひと手間加えて、眉エリアの油分をコントロールすれば、朝の努力が台無しになりません。1日消えない美眉のために、ぜひお試しください。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 毛髪診断士 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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【参考】
※金箔入りあぶらとり紙梅雅(うめみやび) – あぶらとり紙
※MAYU LINE – ドクターTS

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