目力を出すアイテムとして、最近ジワジワと浸透してきているアイテムが「磁石つけまつげ」です。
今回は、ヘアメイクやコスメコンシェルジュとして活躍している筆者が、「磁石つけまつげ」をご紹介します。
「磁石つけまつげ」とは、磁石がつけまつげについた新発想のつけまつげのことをいいます。つけ方は簡単で、自まつげをビューラーであげたら、2枚の磁石つけまつげで自まつげを挟むだけです。
忙しい朝でもラクにつけられるので時短にもなり、時間がたっても目の周りにマスカラがにじむという心配もありません。
「つけまつげ」と「磁石つけまつげ」はどちらがプチプラ？
1,000円くらいが相場の「磁石つけまつげ」に対し、「つけまつげ」は100円均一でも取り扱っているプチプラのアイテムですね。しかし、つけまつげは接着剤を使うため、バサバサしてきたり接着剤でつけまつげが汚くなってしまうので、使いまわせても3～4回くらいが限度でしょう。
反対に、磁石つけまつげは磁石で自まつげにつけるだけなので、何回でも使いまわしがきくのが特徴です。長い目で見ると、「磁石つけまつげ」の方がお得なのです。
「まつげエクステ」と「磁石つけまつげ」はどちらがラク？
どちらがラクかといったら五分五分でしょう。
「まつげエクステ」はサロンでつけてもらえるので、毎回自分でつけなければいけない「磁石つけまつげ」に比べると、手間がかかりません。逆に、メイクを落とす時は、磁石つけまつげの方がラクです。
まつげエクステだとオイルクレンジングは使えないなど、洗顔の仕方にも気をつかわなければいけませんが、磁石つけまつげは、取り外すだけなので、普段通りの洗顔ができます。
さらに、自まつげが少なくてもボリュームが出せることも、磁石つけまつげのメリットです。
ONEタッチまつげ／HONEY＆COTTON
部分用磁石つけまつげです。
目尻に自然なボリュームを出せるので、マスカラいらずの目力がでます。まつ毛エクステがとれてきた方にも、ボリューム出しにおすすめです。
ONE TWO COSMETICS
アメリカで人気の磁石つけまつげです。
フルのつけまつげから、部分用つけまつげまでとり扱っているので、シーンに合わせて選べます。
「つけまつげだと、つけ方がむずかしくて失敗しそう」「まつげエクステは、自まつげが少なくなって続けられない」などと、女性のまつげ事情は悩みどころですが、今回の「磁石つけまつげ」はそのようなお悩みを解決してくれるおすすめのアイテムです。
メイクの時短にもつながるので、ぜひ試してみてください。
（ヘアメイク／美容講師／コスメコンシェルジュ／ライター／美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。）
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【参考】
※ONEタッチまつげ – HONEY＆COTTON
※ONE TWO COSMETICS
