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上履き洗いがラクになる?「ゴシゴシ」VS「漬け置き」の違いを検証!秘密兵器もご紹介☆

  • 2024年1月28日
  • 暮らしニスタ

こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。小学生の子どもがいると、毎週のように「上履き洗い」をするおうちは多いですよね。でも、ブラシでゴシゴシ洗うのは結構な力仕事!1足ならまだしも、2足3足となると腕がパンパンになってしまいます(涙)。

そこで、前から気になっていた「漬け置き洗い」を試してみましたよ。普段のゴシゴシ洗いと比べて、汚れはどれだけ落ちるのでしょうか?それでは、レッツ検証~!

検証①ゴシゴシ洗いした結果

1週間を過ごした上履きです(お目汚し失礼!)。

外側は泥汚れ、内側は皮脂汚れでうっすら黒くなっていますね。

まず、靴用ブラシでゴシゴシ洗う方法から試してみました。泥汚れ用の石けんを使い、地道に汚れを落としていきます。

洗うのに要した時間は、靴裏や中敷きも含めて10分ほど。終わる頃には上腕筋がプルプルと震えていました(汗)。

そんな苦労を経て洗い、乾かしたものがこちらです。

ゴシゴシ洗ったので、汚れはかなり落ちています。ただ、全面をブラシでこすっているため、生地の傷みが気になりました。

検証②漬け置き洗いした結果

またまた1週間が経ち、汚れた上履きが帰ってきました!

今度は漬け置き洗いを試してみます。使うのは普段の洗濯で使っている衣類用の中性洗剤、そして酸素系漂白剤です。

洗い桶に40度くらいのぬるま湯を4~5リットル注ぎ、洗濯用洗剤と酸素系漂白剤を一緒に入れます。上履きの先でクルクル混ぜたら、全体が浸るように底に沈めて完了。

洗剤は、それぞれのパッケージに記載されている分量を使いました。

1~2時間ほど放置すると、水が茶色くなっていました。汚れがかなり浮き上がっているようです!

汚れが残っている部分だけブラシでこすります。軽くこするだけで汚れが落ちていくので、ゴシゴシ洗いと比べてめちゃくちゃラクです。

洗いあがったあとはこの通り。ゴシゴシ洗いに負けないくらい、ちゃんとキレイになっていました!

酸素系漂白剤を使っているので、全体的にスッキリ白い感じもしますね。

部分的にちょこっとこすっただけなので、生地の毛羽立ちも気になりません。こんなにラクになるなら早く試せばよかった~!!

使わない電動歯ブラシでもっとラク家事

おうちに「使わなくなった電動歯ブラシ」があれば、さらに上履き洗いがラクになります。

最近まで数百円で買った激安の電動歯ブラシを使っていたのですが、回転式のものに買い換えたので不要になっていました。

「上履き洗いにも使えるのでは?」と漬け置きした上履きに使ってみたところ、ポイント汚れがキレイにラク落ち!片手でしっかり生地を支えて歯ブラシを当てるのがコツです。

靴洗い用にする場合は、家族が間違って口に入れることのないよう「靴洗い用」と書いたテープなどを巻きつけて使ってくださいね。

漬け置き洗い、めちゃ優秀です♡

上履きの「ゴシゴシ洗い」VS「漬け置き洗い」、洗浄力は両者互角でしたが、労力的には「漬け置き洗い」が断然優れているという結果に!

桶やバケツがないときは、靴が入るサイズのビニール袋でも代用できますよ。上履き洗いにウンザリしている人は、この週末ぜひお試しください♪

撮影・文/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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