サイト内
ウェブ

【鬣】なんて読む?もちろん「ひげ」ではありませんよ!【読めたらスゴイ!難読漢字クイズ】

  • 2023年11月30日
  • 暮らしニスタ

今回の漢字クイズは、一文字漢字「鬣」をご紹介します。「鬣」は漢字検定1級レベルの難読漢字で、画数はなんと25画。何と読むかわかりますか?

「鬣」って読めますか…?

書くのも大変そうなこの漢字。もう一度じっくりご覧ください。

この漢字の部首は上半分の「髟(かみがしら・かみかんむり)」と呼ばれる部分。「髭」や「髪」と同じ部首ですね。

下半分は「巤」。こちらは「リョウ」と読む漢字で、ある特徴を持った獣をかたどって成り立った象形文字です。この「ある特徴」がこの問題の答え!

では、ここでヒント。

「あのライオンの鬣は立派だね!」
「美しい鬣をなびかせて走る馬」

ピンときましたか?そうです!正解は…

「鬣」の読み方の正解は…

=「たてがみ」でした!

「鬣」は音読みで「リョウ」、訓読みで「たてがみ」と読みます。辞書には、『馬や雄のライオンなどのくびの背側に生えている長い毛』と表記されています。

ライオンの鬣は敵への威嚇のほか、敵の攻撃から首を守るためのものだそう。一方、馬の鬣は自分の頭上を確認するための触角のような役割を果たしているそうですよ。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.