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【先達】の読み方わかる?「さきたち」ではありません!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2023年10月11日
  • 暮らしニスタ

難しい単語ではないのに、並べると読み方に迷う言葉ってありますよね。知っているようで知らない漢字の読み方がわかる漢字クイズ、今回は「先達」です。

「先達」の読み方わかりますか?

「先」に「達」で「さきたち」と読んでしまいそうですが、答えは違います!

こんな風に使われますよ。

「先達に学ぶ」
「登山の先達をつとめる」

いずれも『先に進む者、指導者』の意味ですね。

また、物事に通じていて、上手にこなす人のことを「達人」と言いますが、「先達」の「達」もそれと同じ意味を持ちます。

「さきたつ」じゃないですよ(笑)。

どうですか、思い浮かびましたか?

「先達」の読み方の正解は…

=「せんだつ」でした!

「達」は音読みで「タツ」ですが、「先」が付いた時のみ「ダツ」と読みます。他に「せんだち」とも読みます。お遍路で有名な四国八十八ヶ所霊場会の公認の水先案内人も「先達」と呼ばれ、条件を満たすと公認資格を取得できるそうですよ。

では次回の漢字クイズもお楽しみに!

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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