【松明】を「まつあきら」と読むと笑われます!【読めないと恥ずかしい漢字クイズ】

  • 2023年3月12日
  • 暮らしニスタ

漢字クイズの時間がやってきました。よく耳にする日本語でも、いざ漢字になると読めない言葉はたくさんあります。今回は、木や植物を表す漢字を使った言葉からピックアップ。早速クイズを始めます。

【松明】って読めますか?

松の木の「松」を使った言葉から出題します。

木の「松」に、「明」の漢字を組み合わせた「松明」。そのまま「まつあかり」と読んでしまいますが、正しい読み方はわかりますか?

ヒントは、時代劇や大河ドラマで見かけるアレ。夜や戦のシーンでよく登場します。

「松明」の正しい読み方をチェック!

=正解は「たいまつ」でした。

「松明」と松の漢字が先にくるのに、「まつ○○」ではなく「たいまつ」と読むのは不思議ですよね。

松明とは、松のヤニ(脂)の多い部分を枯れ草などと束ね、その先端に点火して照明に用いたもの。屋外の照明から、儀式や軍陣、葬送などに広く用いられていたものだそうです。

時代劇や大河ドラマなどの夜のシーンで、パチパチと燃えているアレが「松明」。覚えておくと役に立つかも!?

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次回の漢字クイズもお楽しみに♪

文/小林 樹 参考/デジタル大辞泉(小学館)、ブリタニカ国際大百科事典 ※この記事は「暮らし二スタ」で人気だった記事の再配信です

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