2022年も残り10日を切りました。クリスマスに加えて年末年始の準備と慌ただしい時期ではありますが、節約もラストスパート!
家計のために、年内にやっておいたほうが良いことがいくつかあるんです!
今回はわたしが実践している、節約・貯金のために2022年のうちに「やっていること」を3つ紹介します。
今年は電気代をはじめとする、暮らしにかかわるサービスも値上がりしました。
わが家は昨年よりも電気使用量をおさえられたのにもかかわらず、電気代は高くなるいっぽうです。
日々の節電だけではどうにもならなくなっている今、2023年に備えて「固定費の見直し」を行うことも重要だと感じました。
実践したのは、乗り換えを見据えた電気会社や格安SIM料金の比較です。
お得なキャンペーン開催を見逃さないように、いつでも乗り換えができるよう情報をチェックしています。
乗り換えや比較を行うのはちょっと面倒ではありますが、固定費が下げられたら家計の節約にもプラスになるのは確実です!
今年のふるさと納税も、いよいよ“駆け込み”の時期に突入しました。
2022年の年収も定まり「寄付限度額」がハッキリした今、ふるさと納税を家計の節約に役立てられる絶好のチャンスです!
寄付限度額は年収や家族構成によって異なりますので、ふるさと納税ポータルサイトなどのシミュレーションを使って、詳しい金額を計算しましょう。
ふるさと納税を限度額ギリギリまで申し込めば、家費など家計費が確実に浮きます。
来年以降届く返礼品を選べば、2023年の出費減につながりますよ。
ちなみにわたしは、駆け込み納税で「4kg超えの豚こま肉」と「サーモン」の返礼品を申し込みました。
年末が近づくと駆け込みが殺到するので、申し込みはお早めに!
大きな出費は、事前の備えが必要です。わが家は子どもが3人いるため、年によってまとまったお金が必要になることもあります。
2023年の支出予定を書き出してみると…
・車の保険&税金(2台分)
・次女の入学
・義実家への帰省(年1回)
・実家への帰省(年2回)
・次女と三女の七五三
・学資保険(3人分)
今のところわかっているイベントだけでも、100万円近い予算が必要です。
年によっては、車検代もかかります。
こういった大きな出費は事前に把握して、計画的に用意することが重要!
「毎月いくら積み立てる」など、どこから捻出するか決めておくと、支払いの時に慌てません。
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イベントが多く、時間に追われる12月。つい家計のことを後まわしにしてしまいますが、2023年の節約はもう始まっています。できることから1つずつ、年内にやるべきことを済ませましょう!
文/三木ちな