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【四月一日】を「しがつついたち」と読むと笑われます!【読めないと恥ずかしい漢字クイズ】

  • 2022年11月27日
  • 暮らしニスタ

「四月一日」はふつうに読めば「しがつついたち」ですが、コチラ実は苗字です。今回は、難読苗字界のプリンス的なこの漢字にフューチャー!

「四月一日」の読み方は?

「エイプリルフールじゃない?」って思いました?

いやいや、上にも書きましたが、こちら実在する「苗字」です。でもクイズなどで割と出題されるので、もしかしたらどこかで見たことがあるかもしれません。

そして富山県の方、今回は有利ですよね?この苗字は富山県に多いのだそうです。

富山、雪国です。寒いです。冬場、何着てますか?最近は薄くて軽くて暖かいコートやはおりものもたくさんありますが、昭和の受験生の部屋着スタイルを思い浮かべていただくと、回答への早道になりそうです。


はんてん、どてら… 中に入っているものは、何でしょう?

さあ、正解に近づいてきました。

旧暦の四月一日は、いまの暦だと五月五日。旧暦で暮らしていた時代の四月一日は、冬服から夏服への衣替えの日だったそうです。

冬の間、防寒用に綿を入れて暖かくしていた着物の「綿を抜く」日。それが四月一日…

ということで正解は…

「四月一日」の正しい読み方は?

 

【四月一日=わたぬき】が正解!

「四月一日」さんも、あまりにも読み方が独特なため、いまでは漢字表記を「綿貫」や「渡貫」などと、読みやすく改名している人も多いそうですよ♪それではまた来週!

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