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キッチンや冷蔵庫が狭い人に教えたい!!突っ張り棒だけど「突っ張らない使い方」で収納力がグンとアップしますよ♪

  • 2022年10月2日
  • 暮らしニスタ

ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。

数ある収納グッズの中でも、サイズ展開が豊富でリーズナブルに購入できる「突っ張り棒」。ご家庭のさまざまな場所で活用されている方も多いのではないでしょうか。

気軽に取り外しができる突っ張り棒は、わが家でも「自宅を整えるための欠かせない相棒」として重宝しています!

そこで今回は、モノが多くて散らかりやすいキッチンを使いやすくする突っ張り棒の活用法をご紹介します!

▶ポイントは手が「グー」で入るナイスな大きさ♪味海苔の空き容器が“万能収納”に変身!

野菜室を仕切る

細々としたモノが多く毎日モノの出し入れをするキッチンは、片づけにお悩みの方が多い場所。中でも、頻繁に中身が入れ替わる冷蔵庫はすぐに散らかりやすいですよね。

わが家では、引き出しが深くてゴチャゴチャしがちな野菜室に突っ張り棒を活用しています。

「野菜室の仕切り」として突っ張り棒を設置。倒れやすい葉物野菜を立てて収納しています。

突っ張り棒の落下防止対策

野菜を出し入れするときに突っ張り棒が落ちないよう、養生テープと爪楊枝を使って落下防止対策をしています

養生テープに爪楊枝を付けて、野菜室の壁面に貼り付けます。突っ張り棒の上下の位置に貼り付けるのがポイント。爪楊枝がストッパーになり突っ張り棒が落ちにくくなりました。

チルド室を整える

仕入れ量(買い物)と消費量によって、中身が日々変動する生鮮食品の収納。仕切りのないチルド室はモノが重なりやすく、うっかり賞味期限切れ…なんてことはありませんか?

そこでチルド室にも突っ張り棒を取り付けてみました。

こちらは、とある日の買い出し後の写真。まとめ買いした肉類でチルド室は満員状態。

突っ張り棒を縦向きに取り付け、肉類のスペースに仕切りをして袋入りの食品を立てて収納しています。

チルド室の中身が少なくなってくると、食品が奥に追いやられて見えなくなってしまうことも。

特に隠れてしまいがちなスライスチーズなどの薄い食品は、横向きに取り付けた突っ張り棒に立て掛けて、引き出しを閉めても見えるように存在をアピール(笑)。

突っ張り棒は何度でも付け直しができ、設置位置の微調整も可能なので、食品の収納量に合わせて臨機応変に使えます。

※強く突っ張り過ぎると引き出しを破損するおそれがあるので、強度を確認、調整しながらご使用ください。

突っ張らない使い方も♪空中収納でキッチンの作業スペースを広く

突っ張るのは苦手という方には、突っ張らないこんな方法もありますよ♪狭いキッチンで困るのが作業スペースの確保。

そこで、シンク上の照明部分の両サイドにマグネットフックを設置。突っ張り棒をフックに掛け、S字フックを使って空中収納スペースにしてみました。

突っ張り棒は突っ張らなくても便利に使えます。キッチンツールの一時置きや、布巾を掛けるスペースとして重宝しています。

毎日使うキッチンを快適にしてくれる「突っ張り棒」。その活用度は無限大!ご家庭に合った方法で、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

文・写真/ライフオーガナイザーⓇ 平沢あかね

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