そのまま処分はもったいない!古雑誌の気分が上がる&家事がラクになる活用術

  • 2022年9月13日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のAです。

お気に入りで何度も読んだ雑誌は、ただ処分するのはなんとなくもったいないと感じるもの。

というわけで、今回ご紹介するのは、古雑誌の活用法。せっかくなので、最後の最後までしっかり使える方法を色々と試してみました!

活用術1 お気に入りのページや写真をスクラップに!

最初に試してみたのは、雑誌の中のお気に入り部分を保存してスクラップにしておく方法。

ページまるごとファイリングするのも良いですが、今回は100均の「手貼りラミネートフィルム」を使って、スクラップを作ってみました。

この100均ラミネートフィルムを使えば、フィルムとシールの間に保存しておきたいものを挟むだけで、簡単にラミネート加工ができます!

通常のラミネートと違って熱処理をしなくていいので、大事な写真などの保存にもピッタリです。

余分な部分を切り取れば、簡単にラミネート写真の完成!

私は手帖に欲しいものリストを作っているので、そこにこの写真を貼っておけば見栄えも良くなって見るだけでワクワク、気分が上がります!

私の場合は雑誌を読んでいて気になったアイテムや欲しいと思ったものを保存していますが、他にもファッション誌の参考にしたいコーディネートや旅行雑誌に載っていた行ってみたい場所などを保存しておくのにオススメですよ。

活用術2 荷物を送る時の緩衝材に

次は荷物を送る際の緩衝材にする活用法。

いざ荷物を送る必要が出てきたときに、ちょうど良い緩衝材がなくて困ることも多いのではないでしょうか。わざわざ緩衝材にするために紙を買うのももったいないので、古雑誌のページを使ってみました。

雑誌のページはけっこうしっかりした紙でヘタリにくいので、くしゃくしゃに丸めれば程よいクッション素材になってくれます。

活用術3 油汚れなどの拭き取り材に

料理で余った油などを拭き取るのにも使えます。

本来はキッチンペーパーなどに吸わせて捨てていますが、処分する前の雑誌のページを活用するのも手。

また、雑誌の紙はかたくてしっかりしたものが多いので、くしゃくしゃに丸めればタワシ代わりににも。

こんな感じで、ほどよく凹凸があるので汚れを絡めとってくれます。

皿についているカレーやケチャップなどの頑固な汚れを、皿洗い前に古雑誌で取っておけば水や洗剤を余分に使わずに済むので、チリツモですが節約にもなりそうです。

活用術4 窓や鏡拭きに効果的

最後に、窓や鏡などの汚れ拭きとしての活用法。

雑誌の紙は固めなので汚れやホコリをこすり落とせます。

ただし、雑誌は濡らすとインクが溶け出すこともあるため、乾いたままこすり掃除に使いましょう。

窓を拭いてみると、こんな感じで汚れがごっそり取れています。

ビフォーアフターを比べてみるとこんな感じ。

目立つ汚れがしっかり無くなっていて、それ以外にも全体的に窓がクリアになっているのが分かります。

捨てるはずだった古雑誌が、便利な掃除道具になってくれるのは嬉しいですね。

気に入っていた雑誌だからこそ最後まで有効活用を

色々試してみましたが、特に油を拭き取ったり窓拭きする方法はどのご家庭でも簡単にできるので、皆さんもぜひ試してみてください!

写真・文/あるぱか

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