こんにちは!お得なもの好き、雑掌系節約ライターの三木です。
夏本番が近づくなか、値上げラッシュは止まる様子がありません…。「これからも値上げは続く」とも報じられている2022年、家計を防衛するには今が正念場!今後の値上げも乗り切るため、スーパーで購入するものをこれまで以上に吟味するようになりました。
今回は、月2万円台をなんとかキープしているわたしが、スーパーで「買わないもの」を紹介します。
すでにカットしてある野菜は、調理の手間が省けて便利です。でも、価格面で見ると割高な商品がほとんど。カットキャベツを買うよりは、まるごと1玉購入した方がだんぜんお得です。
そもそも使い切ることが前提ではありますが、メニューや保存方法を工夫すれば必ず使い切れます。「割安な野菜を残さず使い切れるメニュー」を考えながら献立を決めると、野菜をまるごと買ってもロスはでません♪
野菜は季節によって価格が変わるので、その時期に安く買える旬の野菜を選びます。ここ最近は、なすとキャベツがお買い得!スーパーの価格を見て安ければ、カートイン必須です。
逆に、今激高のたまねぎは、ここ2カ月スーパーで買っていません。生たまねぎを買わないかわりに、業務スーパーで購入した「冷凍たまねぎ」を活用。時期的に高い生野菜はムリに買わず、その時安い旬を迎えた野菜や冷凍品で代用することで、予算オーバーを防いでいます。
スーパーでは”パックまとめ売り”の商品を見かけますよね。わたしが通うスーパーでは、「3パックよりどり1,000円」のお肉があります。
3パック好きなものを選んで1,000円なら、それほど高いようにも感じませんが、グラム数を見てみると、それほど割安でもない…と感じることが多いです。
単価をしっかり計算してみても、1パックに大量のお肉が入っている「ボリュームパック」の方が、圧倒的に高コスパ!“3パック”に縛られると、買う予定がなかったものまで購入してしまう、「うっかりムダ遣い」が増えてしまう欠点もあります。
こういった理由から、わたしは”まとめ売り”のお肉を買うのをやめました。
食費を抑えるには、コスパを意識しながら買い物をすることが大切!
時期的に安く買えないものは買わない、ほかの商品よりも割高なら買わないといったように、コスパを考えながら食料品を選ぶと、食費は無理なく落とせます。
文/三木 ちな