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りんごの皮、捨てないで!まだ使える活用法を試してみました♪

  • 2022年1月2日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!家事コツ研究部員のSです。

この冬、お歳暮で頂いたりんごがどっさりあるわが家。毎日甘酸っぱい香りとシャキシャキの食感を味わっています♪

しかし、りんごを剥くと残るのが、りんごの皮。りんごを食べれば食べるほど、皮がたくさん出てしまいます。

そこで、りんごの皮の活用法を探してみました!

りんごの皮活用法①「アップルティーで香りを楽しむ♪」

りんごを剥くと出る、りんごの皮。実はりんごの皮にはチョコやワインで有名な「ポリフェノール」の他、目によいとされる「アントシアニン」、免疫力を高める「プロシアニジン」などが含まれています。そのため本来は剥かずに丸ごと食べるのがオススメなんだそう。

農薬も気になるところですが、必ず衛生試験場で検査されてから出荷されているため、よく洗えば問題ないのだとか。

「でも、丸ごとはなかなか食べないワ」という方向けに、リンゴの皮の活用法を探してみました!

まずは、りんごの皮を刻んだ「アップルティー」です。

りんご4分の1個分の皮を細切りにして、ティーポットにティーパックと共に入れます。そこに熱いお湯を注いで、待つこと3分。

フレッシュなりんごの香りがする本物の「アップルティー」の出来上がり!

飲んでみると、確かにほんのりりんごの香りがして、癒やされます~^^りんごの皮の香りは控えめなので、皮の量は多めの方がよさそう。

ぜひ午後のティータイムにお試しあれ♪

りんごの皮活用法②「入浴剤にして、身も心もぽかぽか♪」

次に試してみたのは、「入浴剤」です。

洗ったりんごの皮を洗濯用ネットに入れて、丸1日洗濯物と一緒に乾しておきます。

りんごの皮をお皿などにのせて乾かしてもよいのですが、冬は渡り鳥も多いので、もしかして食べられちゃうかも(汗)と思い、洗濯用ネットを使ってみました。

こちらをいつものお風呂に浮かべて入浴。お風呂を入れて、フタをして少し香りをお湯に移すとより楽しめます。

ゆず湯ならぬりんご湯も、冬のお風呂にはオススメ♪皮なので、もったいなさもなく十分に楽しめました!

りんごの皮活用法③「砂糖煮にして、丸ごと食べる♪」

栄養たっぷりのりんごの皮。せっかくなら食べるのがベストということで、ネットで見つけたのが「りんごの皮の砂糖煮」です。

さっそく作ってみました!

<材料>
りんごの皮 1~2個分
砂糖 大さじ2程度
レモン汁 4~5滴

<作り方>

りんごの皮を細かく切って鍋に入れます。鍋に大さじ2程度の水、砂糖を入れて弱火に掛けます。

最初はりんごの皮の色が薄くなって見た目が悪くなりますが、煮詰めていくと皮の赤色が出てきて、鮮やかに変化します。

りんごの皮は少し固いので、煮詰まりそうになったら水を少し足してまたコトコトと煮ます。だいたい20~30分程度で皮が食べやすくなってきたら、火を強くして水分を飛ばして出来上がりです♪

見た目はりんご飴のような色の「りんごの皮の砂糖煮」ができました!

こちらはそのまま食べてもOKですが、ヨーグルトに混ぜたり、ホットケーキミックスに混ぜたりして、りんごの皮の食感と風味を楽しむのもよさそうです。

りんごの皮活用法④「蛇口を磨いて、ピカピカに♪」

りんごはリンゴ酸もあるように、果汁が酸性です。そのため、アルカリ性の水垢を落とす効果もあるらしいと聞き、さっそくキッチンの蛇口で試してみました。

蛇口には白い水垢がついて、全体的に曇った印象……。りんごの皮でこすってみます!

りんごの皮でこすってからぬれ布巾で拭いた後の蛇口がコチラ↑。白い水垢はなくなり、鏡のように映り込んでいます!これはお手軽で使える!!

三角コーナーにポイッと皮を捨てる前にゴシゴシゴシとやれば、いつも蛇口をピカピカに保っておけますよ♪

まとめ|リンゴの皮は、捨てずにもう一働きしてもらおう

りんごの皮の活用法はいかがでしたか?捨てる物がもうひと頑張りしてくれると、なんだか嬉しいですよね。りんごの皮は香りもよく、リラックス効果も◎。寒い冬に、お試ししてみてくださいね♪

文・写真/稲垣幸子

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