こんにちは!ライフオーガナイザー®平沢あかねです。
食材の管理で気を付けたいのが賞味期限ですが、いざ使おうと思ったら「うっかり期限切れ…」なんてこともよくありますよね。
上や奥といった「冷蔵庫のデッドスペース」は、目が届きにくいので賞味期限切れが起きやすい場所でもあります。
今回はそんな冷蔵庫のデッドスペースのひとつである「ドアポケットの上段」を有効活用する収納術をご紹介します!
目が届きにくい冷蔵庫のドアポケットの上段は、賞味期限のある食材ではなく、「保存容器」の収納場所として活用!
かさばりやすい保存容器はフタと本体を別々にして入れると収まりやすくコンパクトに!同タイプの保存容器で揃えると見た目もスッキリ!
ポケット部分は深さがあるので(わが家の冷蔵庫の場合約7cm)、立てたり積み重ねたりして収納できます。
収納場所に困る…という方も多い保存容器。
毎日使う冷蔵庫に入れておくことで、余ったおかずやごはんを入れたいときなどすぐに取り出して使うことができます。
冷蔵庫内で散らかりやすく迷子になりやすいのが、小さな食材。
そんなときも保存容器をさっと取り出し「収納ボックス」として活用すれば散らかり&迷子防止に!
わが家ではおつまみのチーズを入れています。保存容器ごと食卓に出せるのも便利♪
個包装のチョコレートや、人参やたまねぎなどの少し残った使いかけの野菜入れとしても使えますよ。
「冷蔵庫=食材入れ」という思い込みを手放してみたら、デッドスペースを有効活用することができました。賞味期限切れが起きやすい場所は、思い切って期限のないモノを入れしまえば家事のストレスも軽減!
収納場所は自由に柔軟に♪片づけのヒントになりましたらうれしいです。
文・写真/ライフオーガナイザー®平沢あかね