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読み終わっても捨てないで!「チラシ」はこんなに使える!!

  • 2021年4月16日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!
暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

新聞にはさんで配られたり、郵便ポストに投函される様々な「チラシ」。
近所のスーパーから住宅販売、塾の紹介まで、いろいろな種類のチラシが入っていますが、皆さんは読み終わったらすぐに捨ててしまっていませんか?

それはあまりにももったいない!
チラシは情報を知る以外にも家庭内で役立つアイテムにもなるんです。
これを知ったらチラシを貯めたくなるはず。

今回はチラシを活用する3つの方法をご紹介します。

使うのは「水分を吸いそうなざらっとタイプ」

一言にチラシと言っても大きく分けて紙質が違う2タイプあります。

1つは水分を吸いそうな表面がざらっとしたタイプ、もう1つは光沢があるタイプです。
写真では手前にあるのがざらっとしたタイプ、後ろにあるのが光沢のあるタイプです。

今回はざらっとしたタイプを使います。

1.野菜の保存にチラシが活躍

みなさんはお店で購入したじゃがいもはどのように保存していますか?
ビニールの袋に入って売られていたじゃがいもをそのまま常温保存していたりしませんか?

じゃがいもは湿気を嫌います。
ビニールに入れた状態だと、通気性が悪く、湿気が溜まってしまうことに…。
そこで、チラシの出番です。

チラシでじゃがいもを包んだら…

あとは冷暗所でチラシで包んだまま保管するだけ。
こうすれば通気性もよく、チラシが適度に湿気を吸ってくれるのでじゃがいもにとって良い環境となって長持ちするんです。

じゃがいも以外にもバナナを同様の方法で保存すると、変色を防ぐことができますよ。

2.チラシが靴の湿気防止に

運動して汗をかいたあと、雨で濡れてしまったあとの靴、脱いだまま放置してしまっていませんか?
生乾きのまま放置すると、雑菌が繁殖したり、悪臭が発生してしまったりするので、しっかり乾燥させたいところ。こんな時にもチラシが使えます。

まず、チラシをぐしゃぐしゃっと軽く丸めます。

丸めたチラシをそれぞれの靴の中に入れます。
チラシはきゅうきゅうに詰める必要はなく、軽く入れておくだけでOKです。

これで準備は完了です。
あとはこのまま放置しておけばチラシが水分を吸ってくれて靴の乾燥の手助けをしてくれます。

ちなみに1日履いたら次の日は履かずに休ませ、こうやってしっかり乾燥させることで靴を長持ちさせることができますよ。

3.床掃除にチラシを活用

玄関の床って、靴についてきた砂や、家の中のホコリ、髪の毛などよくよく見るといろいろなゴミがたまっています。
これらを掃除するときにはほうきではくと思いますが、このときにぜひチラシを使ってみてください。

まず、チラシをビリビリと小さくちぎります。

そして、そのちぎったチラシを少しの水で濡らします。
そう、1、2では乾燥させる働きを活かしてチラシを使いましたが、ここでは意外にもチラシを濡らして使うんです。

次に少し濡らしたチラシを床にばらまきます。
なんかちょっとアート作品みたいになりました(笑)

あとはこのばらまいたチラシを回収するように、ほうきではくだけ。

こんな感じでチラシを集めます。

その結果、濡れたチラシに細かな砂や、ほうきだとなかなか取れにくい髪の毛などがからまって、きれいに床掃除をすることができました!

ばらまいたチラシを回収すれば自然と掃除につながるので、はき忘れる部分もなくなりますし、チラシをばらまいて回収するという行為自体が小さなお子さんにとってもわかりやすいので、楽しく掃除を手伝ってもらえるきっかけにもなりますよ♪

チラシは捨てずに有効活用

チラシって、毎日かなりの枚数が投函されてくるので、読み終わったあとの保管場所に困っていたんですが、実は家庭内の様々な場面で意外な活用法があることを知って、驚きました。

いずれ捨ててしまうのなら、捨てる前にぜひ有効活用を!

文・写真/JUNKO

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