こんにちは。ライフオーガナイザー®の辻本百合子です。
ラップやアルミホイルなどのストック(買い置き)、みなさんどこに収納されていますか?
わが家では、防災備蓄を兼ねてラップ類を少し多めにストックしていますが、あちこちに点在させてしまったり、存在を忘れてしまうような場所では意味がないですよね。
そこで新しく使うときに便利で、家族の誰もがすぐわかる「おすすめのストック収納法」をご紹介します!
使用中のラップとそのストックが近ければ、なくなったときにすぐ新しいものを取り出せて、管理もしやすく便利です。
わが家では、ラップ類はキッチンの背面側にある食器棚の中に置いています。
ここを基準にストックが収納できる場所を探していきます。
でも、場所が限られているのでストック品を優先させることは難しい…。
そこで見つけた収納場所!
こちらです。
使用中のラップのすぐ下…
さらにクローズアップしてみると…
白いケースを取り出すと…ココ!
ケースの奥のデッドスペースを収納場所にしています。
ラップの姿がまったく見えない収納場所ですが、ケースの手前に【奥にラップ類ストック】とラベリングしてあるので大丈夫!
自然に目につく場所にシールを貼るのがポイント。
自分が忘れないだけでなく、家族もストック場所がわかるので「新しいラップどこ~?」と、いちいち聞かれるプチストレスも減りますよ(笑)。
「ラベリング」というと「中身の名前」を書くのが一般的ですが、今回は「場所」をラベリングするというアイデアをご紹介しました♪
ほかにも(ラップに限らず)ストック収納にはこんなことをラベリングしておくと便利です。
ストック収納は「なにが・どこに・どれくらい」あるかが分かりやすいことが大切。
ただ収納しただけでは「わかりにくい」「足りない」情報を、ラベリングをうまく使って「見える化」することでストックの管理がグッとラクになると思います。参考にしていただけたらうれしいです♪
文・写真/ライフオーガナイザー® 辻本百合子
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