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観葉植物のディフェンバキアカミーラを育ててみよう!

  • 2016年10月14日
  • インテリア・グリーン・スタイル

カミーラは、サトイモ科の植物ディフェンバキアの一種です。ディフェンバキアは緑色の葉と白や黄色の模様が特徴的で、日陰にも強い植物です。室内用観葉植物としてもよく育てられています。

ディフェンバキアカミーラの特徴

ディフェンバキアは、たまご型の緑色の葉が密集して生えているのが特徴です。乳白色の斑点や模様があるタイプや、成長すると30センチから2メートルになるものもあります。

手入れも比較的簡単で、育てやすさに定評があります。カミーラは葉の模様の白い部分が多いのが特徴です。育てやすく、室内用観葉植物としては特に人気が高いです。

手入れの際の注意点

土は水はけの良い乾燥気味のものがおすすめです。水をやりすぎると枯れる原因となってしまいます。冬は土の表面が乾いてから約3日程度待ち、水をやるようにしましょう。気温が暖かい場合は、土の表面が乾燥しているかを確認して、乾いていれば水をあげてください。

錠剤の肥料を月に一粒程度与え、液体肥料は10日に1度程度与えると効果的です。樹液には毒性があります。肌に付着しないように気をつけましょう。ペットや小さなお子様がいる家庭では特に注意してください。

植え替えのポイント

鉢の中で根が成長しすぎると、葉が下の方から落ちてしまい、水やりの妨げとなります。早ければ1年くらいでの植え替えが必要です。

殖やす場合は、切った茎の部分や茎を2センチほど切り、土に挿したり埋めたりして発根させる挿し木がおすすめです。

また、ブルーミングスケールとり木)という方法もおすすめです。茎の途中の皮を1センチほど剥き、水苔を巻いてビニールで覆って留めて発根させ、その部分から上を切って植え替えします。

まとめ

観葉植物のディフェンバキアカミーラの特徴や育て方のコツについて紹介しました。インテリアにぴったりな植物なので、育てるのも楽しいですよ。

 

 

※トップ画像はPhoto by wrimaさん@GreenSnap

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