“ポータブル”ってこういうこと。JBLの「持てる」スピーカーがまた進化した

  • 2025年4月10日
  • Gizmodo Japan

“ポータブル”ってこういうこと。JBLの「持てる」スピーカーがまた進化した
Image: JBL

気分を盛り上げてくれるサウンドがあれば、アクティブな季節がもっと楽しくなる。

春ほど、ワクワク感が高まる季節もそうそうないもの。サイクリングにピクニック、バーベキューにアウトドア! 気の合う仲間と一緒に、外へ飛び出そうじゃありませんか。

そんな楽しいシーンを盛り上げてくれるのは、もちろん音楽ですよね。音質、デザイン、それから持ち運びに優れたポータブルスピーカーといえば、強いのは「JBL」。

ちょうどこの春に、JBLの売れ筋ポータブルBluetoothスピーカーの新モデルが登場。しかも2機種も!

ペットボトルサイズなのに、この大・大・迫・力

2025年4月10日発売のポータブルスピーカー「JBL FLIP 7」1万9800円、9色展開

新モデルの1つ目は「JBL FLIP 7」。

JBLのポータブルスピーカーは、BCNランキングのワイヤレススピーカー部門で7年連続売上1位(※)を記録したことからもその人気ぶりがうかがえますが、その中でも最も売れているのがFLIPシリーズ。「JBL FLIP 7」はシリーズ待望の最新モデルです。

※ 2025年1月時点/BCN調べ

「JBL FLIP 7」の特徴は、7〜8cm径の車のドリンクホルダーにも収まる小さなサイズとは思えないほどのパワフルな音質。そしてペットボトル感覚で持ち運べる高いポータビリティです。

そもそもJBLは世界屈指のオーディオメーカーの1つで、レコーディングスタジオ用スピーカーといったプロ向けのスピーカーも手掛けている「老舗オブ老舗」。そんな老舗が手頃なポータブルスピーカーをつくってるわけですから、やっぱり音質にも本気なんですよね。

たとえば「JBL FLIP 7」には「AI SOUND BOOST」なる新機能が搭載。入力信号をリアルタイムに分析し、ラウドスピーカーの動きやパワーレスポンスを予測して、広範なダイナミックレンジを実現しています。

アンプ出力も強化されており、以前のモデルが20W(ウーファー)+10W(ツイーター)だったところ、「JBL FLIP 7」のアンプ出力は各25W+10Wに。ウーファーユニットも改良されたことで、低音はもちろんサウンド全体が一層パワフルになりました。

写真左:ストラップ装着時、写真右:カラビナ装着時

また、持ち運びやすさを高めるために付け替えできるストラップとカラビナを搭載。この“デタッチャブルであること”も便利な要素なんですよ。

たとえば忙しい朝、ポータブルスピーカーを持っていきたいけれど、背負ったリュックをおろしてファスナーを開いて…とやるのは面倒くさい。そんなとき、ポータブルスピーカーにストラップがついているだけで、サッと持っていけますよね。

カラビナはリュックに引っかけることもできますし、車なら運転席や助手席のヘッドレスト部分やアシスタントグリップにかけておくことも可能。自宅ではフックに収納したり、そのまま音を楽しんだりすることもできます。こうなるとインテリアのようにも扱えますね。

ストラップとカラビナはサードパーティ製品も使用可能なので、自分らしいファッションアイテムとして楽しむこともできますよ。

スピーカーってだいたい同じデザインになりがちですけど、こうした「自分で選んだモノ感」があると余計に愛着が湧いてきませんか?

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空間をスタジオ化させるほどのパワフルサウンド

2025年4月24日発売のポータブルスピーカー「JBL CHARGE 6」2万7500円、9色展開

もう1つの新モデルは「JBL CHARGE 6」。前モデル「JBL CHARGE 5」から約4年ぶりのアップデートということで、こちらも満を持しての新モデルとなりますね。

「JBL FLIP 7」と同様、こちらにもAI SOUND BOOST機能を搭載。前モデル比で10%深い低域再生を実現しているとのこと。ウーファーユニットも改良されており、さらに“ドゥンドゥン”なビートを楽しめます。

ちなみに僕は前モデルの「JBL CHARGE 5」を自宅で使ってるんですけど、8畳程度の部屋で使うなら十分すぎるほど“鳴って”くれます。それが新モデルではさらにパワフルになったということですね。

USB Type-C経由でPCからの有線接続も可能で、CD品質を超える音源も再生できちゃう。

これは「JBL FLIP 7」にも備わっている機能です。

もちろん「JBL CHARGE 6」も「JBL FLIP 7」同様、外へ持ち出しやすいように進化してるんです。

ストラップをハンドル風に取り付ければ、バッグのようでなんともかわいらしい。片側に寄せればループストラップ風にもできちゃいます。ハンドル状態・ループストラップ状態・なにもつけない状態の3Wayスタイルで使えるというわけです。

バッグのような持ち運びやすさとファッション性を楽しんだり、車やテントのフックにかけて空間をサウンドで満たしたり。自宅のカーテンレールにぶら下げて天井スピーカーみたいに使うのも良さそう。

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Source&Image: JBL

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