カバンに忍ばせてすぐに羽織れる「ポケッタブルブランケット」

こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。

電車やバス、飲食店、オフィスetc. ふとした瞬間に「寒っ」と思うこと、ありますよね。でも、周りの人は平気そうで、なんとなく我慢してしまいがち。

そんなときにサッと使えるブランケットがあれば便利なのに、普通のブランケットは持ち歩くにはかさばるし、かといってジャケットを羽織るのも大げさ…。そんな悩みを解決するのが、着る寝袋「モモンガ」シリーズから新登場した「ポケッタブルブランケット」です。

ただの薄手のブランケットではなく、アウトドア仕様の素材と、機能的なデザインで、どこでも快適に暖を取れるスグレモノ。その実力を詳しくご紹介します！

コンパクトすぎる…！ 持ち運びのストレスゼロ

まず驚いたのは、そのコンパクトさ。収納袋に入れた状態の大きさは直径7×高さ22cmで、リュックのサイドポケットやバッグのすき間にスッと入ります。ペットボトルを持ち歩くのと変わらない感覚です。

さらに約370gと軽量なので、持ち歩いていることを忘れるレベル。カラビナでバッグに取り付けることもでき、荷物が増えるストレスはゼロです。

寒さ対策グッズは持ち歩きたくないけど、「いざというときに欲しくなる…」そんなワガママを叶えてくれるコンパクトさだと言えるでしょう。

広げればちゃんと大きく、縦150×横80cmと使い勝手の良いサイズ感でした。身長にもよりますが、足元から首筋までをまんべんなく覆えそうですね。

広げればちゃんと大きく、縦150×横80cmと使い勝手の良いサイズ感でした。身長にもよりますが、足元から首筋までをまんべんなく覆えそうですね。

アウトドア級の暖かさ！その秘密は5層構造にあり

見た目にはとても薄手ですが、「ポケッタブルブランケット」はなんと5層構造。冷気を遮断し、撥水力のあるソフトポリエステルや、中綿の抜けを防ぐ不織布などが用いられています。

さらに、中綿にはインビスタ社の「サーモライト」を採用。軽量なのにしっかり暖かいという、寒冷地向けのウェアにも使われる高機能素材です。

裏地にはアルミ蒸着プリントを施していて、体温を反射して暖かさをキープ。じんわりとした暖かさが続きます。

バルコニーで家族に使ってみてもらったところ、最初は「ちょっと薄いかな？」と思ったそうですが、数分すると体温が内側にこもり、ふんわりと温まってきたとのこと。カイロほどの即効性はないものの、しっかり保温されます。室内で日常的に使えば、光熱費の節約にもつながるかもしれません。

使い方の幅が広すぎる！ ポンチョにもクッションにも

スナップボタン付きで、肩掛けした状態で前を留めれば、ポンチョのように着られる仕様も便利。動いてもズレ落ちることがないので、オフィスでの冷房対策や飛行機の中など、長時間の移動時にも活躍してくれそうです。

さらに、スナップボタンを活用すれば、腰に巻いて使うことも可能。デスクワーク中のひざ掛けとしてはもちろん、キャンプや屋外イベントなどのアウトドアシーンでも、足元までしっかり温められます。冷えが気になる場面でも、これさえあれば心強いはず。

ポケッタブル仕様のポケットも工夫されていて、ブランケットを丸めて収納すると、クッション型に変化。枕や腰当てとして使えるので、車内やオフィス、飛行機のシートなどでも活躍します。車のヘッドレストに取り付けられるゴムバンド付きなのも便利なポイント。長距離移動時にさっと取り出せるのは嬉しいですね。

そして、ちょっとした収納にも気が利いています。サイドには15×18cmの隠しポケットの存在が。スマホや乗車券、使い捨てカイロなどを入れておけば、必要なときにさっと取り出せます。

撥水加工＆丸洗いOKで、気軽に使える

いくら機能的でも、汚れやすかったり、お手入れが大変だったりすると使いづらいですよね。でも、このブランケットは撥水加工済みなので、飲み物をこぼしてもサッと拭けばOK！しかも洗濯機で丸洗いできるので、気軽に使い倒せるのもポイントです。

ポケッタブルブランケット、季節を問わずめちゃくちゃ重宝すると思います。コンパクトで軽いから、カバンに入れっぱなしにしておいても邪魔にならないのに、いざ寒さを感じたときにはしっかり保温してくれる安心感がある。

寒さが気になるシーンは、電車やバス、飛行機、オフィス、カフェ、アウトドア…と意外と多いもの。そんな時に“ちょっと掛けるだけ”で寒さから解放されるのは、想像以上に快適でした。

「寒さを我慢したくない」「でも荷物は増やしたくない」そんな人にぴったりのブランケット。これはカバンの中の“お守り”として、常備決定です！

>>モモンガから究極のブランケットがコンパクトに誕生！あなただけのぽかぽかを持ち歩く

Photo: 山科拓郎

Image: Fabre

Source: machi-ya