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地味な花とは言わせない! 最近の「キク」はとっても可愛い♡

  • 2016年11月8日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは、ライターのariです。

みなさん、キクの花ってどんなイメージですか?
仏壇に飾る花だから、なんだか縁起が悪い?

いえいえ、とんでもない!!
キクは結婚式などで着る着物などにも描かれていたりと、
日本を代表する花のひとつ。
実はとっても縁起がよいお花なのです。

それに、最近のキクの花は、
とっても可愛いものが出回っていますよ。

そこで今回は、キクの花に注目してみたいと思います!

「マム」という呼び名でオシャレ花に!

キクの原産地は中国。
江戸時代に品種改良が行われ、
世界中でさまざまな種類が作られています。

キクの花はよく、「マム」と呼ばれますが、
これはキクの学名が「クリザンセマム」といい、
それを省略して「マム」と読んでいるのです。

「マム」の方は、ちょっと可愛らしいかも!?

 

キクはバラエティ豊かでカラフル!

キクには、いろいろな種類があります。
こちらは「スプレーマム」や「スプレー咲き」と呼ばれるもの。
色も優しいピンク色で、とっても可愛い♡

 

こちらは輪咲きでしょうか。
花が開く直前の、絶妙な瞬間ですね!

 

こんな、華やかな色の輪咲きのキクもあります。
キクの花じゃないみたい!

 

こちらはまるで、ダリアのよう!
先端が薄いグリーン色で、とっても美しいですね。

 

こちらはポンポン咲き。
花がボール状で花びらがびっしり詰まっていて、
とっても可愛らしいですよね。
アレンジに使うのもおすすめです。

 

アレンジ次第で素敵に飾れる!

スプレー咲きの白いキクと、
ポンポン咲きのグリーンを合わせて。
ガラスに挿せば、さりげなく爽やかなアレンジに。
テーブルに飾ると素敵です。

 

ボリュームのあるポンポン咲きは、
一輪挿しで飾ってもいいかも!
ちょっと短めにカットして、
こんな風に飾るのも可愛いですよね。

 

こんな華やかなアレンジにも。
キクは脇役はもちろん、メインにもなります。

 

こんな変わった形の花器に活けても素敵!
キクは和にも洋にも合いますね。

 

マクロで見るとますます美しい、キクの世界!

マクロの世界でキクを覗いてみると、
こんな風に小さな花びらがギュッと詰まっています。
なんて愛らしい花なんでしょう。

 

蕾はこんな姿をしています。
アンティークぽくって、まさかキクとは思えませんね。

 

いかがでしたか?
キクのイメージが少し変わったのではないでしょうか。
切り花でも比較的日持ちするので、
アレンジなどに使ってみるのもおすすめですよ。

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