こんにちは。
もうすぐお盆休みですね。
みなさんは、どこかへ旅行にお出かけしますか?
私は先日、大好きな沖縄へ行ってまいりました。
青い海、のどかな雰囲気、そしてゆったり流れる沖縄時間……。
すべてに癒されて、身もココロもリセットして帰ってきました。
旅に出ると、私が必ずすること。
それは、その地で咲いている花や植物を写真におさめること。
そこでしか出合えない花や植物を見つけると、
また違った旅の魅力が実感できます。
今回は、私が沖縄の旅で出合った花々をご紹介します!
南国の花といえば、ハイビスカス。
ホテルのプールサイドや、那覇市内の街中など、
いたるところでハイビスカスを見かけました。
パッと目に飛び込んでくる赤色が、
南国の空とお似合いですよね。
黄色のハイビスカスも見つけました!
南国の花で、私が一番好きな花がプルメリア。
ホテルのプールサイドにはプルメリアの木がたくさんあって、
夏空とのコントラストも印象的でした。
芳醇な香りと、黄色から白へのグラデーションがなんとも可愛いお花。
花が何輪もまとまって咲く姿も特徴ですよね。
オレンジに赤や紫が混じった、
独特の花を咲かせるストレチア。
こちらも、ホテルのプールサイドにて。
その姿が鳥の頭のようにも見え、
「ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)」とも呼ばれています。
南国らしい華やかさと、個性的なフォルムで目を引くお花です。
ちょっと変わった形の花を発見!
6枚の白く細長い花が、まるで蜘蛛の足を連想させます。
こちら、ササガニユリという花で、
「ササガニ」とは、蜘蛛の古名だとか。
英名は「スパイダーリリー」。
花はとってもよい香りがします。
沖縄ではじめて出合った、ベニヒモノキ。
「紅紐の木」と書き、
赤いモケモケの紐が垂れ下がった、面白い木です。
こちらは、本島南部をドライブ中に、
少し山をのぼった、森林のような場所で見つけました。
個人的に大好きな低木。
沖縄で美しく咲いているのを見かけて、うれしくなりました。
自宅でも育てていますが、
こんなに見事には咲いてくれません……。
沖縄の気候にも合っているそう。
シルバーの葉と小さな紫色の花が可愛いですよね。
本島南部の新スポット、瀬長島の「ウミカジテラス」にて発見。
こちら、白い箱形のお店が何十軒も連なっていて、
白い建物にレウコフィルムの花が映えていました。
ギリシャのエーゲ海に浮かぶ島々を思わせる雰囲気があります。
那覇の「壺屋やちむん通り」の店先で見つけた、
「イソクラ・コッキネア」。
十字型に咲いた赤い小さな花が集まった
ボリュームのある房が見応えのある植物です。
南国の花でポピュラーなブーゲンビリアも、
街中でよく見かけました。
沖縄のブーゲンビリアはたくましく育っていますね!
このほかにも、バナナの木だったり……
首里城近くではガジュマルの木も。
アコウという樹木は、立派な根っこが印象的でした。
カラフルな花もいいですが、
どっしりと根付いた樹木も見応えがありますよね。
今回は本島南部をゆっくり巡った旅でした。
最後に、この旅一番の絶景を。
本島南部にある知念岬公園は素晴らしい眺めでしたよ!
いかがでしたか?
みなさんも、旅へ出かけたら、
ぜひ花や植物を写真におさめておきましょう。
現地で出合った花を見るたびに、旅の思い出も鮮明に蘇ります。