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蔵前さんぽにぴったり♪ 工房とカフェが併設の「ETiAM KURAMAE」でコーヒー時間

  • 2022年12月26日
  • ことりっぷ


すてきなカフェや雑貨店が点在する蔵前。蔵前駅からすぐの国道6号沿いに、バッグや小物などを製造・販売する「ETiAM(エティアム)」の、工房とカフェが併設されたフラッグシップストアがあります。入口を入ると、製品の販売スペースにコーヒーカウンター、奥には工房があり、2~3階はアンティークのテーブルや椅子がゆったりと置かれた心地よいイートインスペース。蔵前さんぽの途中にぜひ立ち寄りたい穴場のカフェです。
職人がていねいに手仕事を施したバッグや小物を扱う、東京発のブランド「ETiAM」。「ETiAM」は、「永遠」という意味の英語「eternal(エターナル)」と、「初めて会った時の目の輝き」という意味のペルシャ語「tiam(ティアム)」から付けた造語だそうです。
蔵前のフラッグシップストア「ETiAM KURAMAE」は、工房にカフェを併設した構成。店内のあちらこちらに、手軽に見られるようにアイテムが置かれ、アンティークのテーブルや椅子でゆっくりコーヒーが楽しめるようになっています。
商品のディスプレイにも存在感のあるアンティーク棚が使われていたり、床もヴィンテージ木材を組んで造られていたりと、木の温かみが感じられる店内です。
カフェ利用は、まず1階のコーヒーカウンターでオーダーをして、2階か3階の好きな席へ。フロアで雰囲気が違ううえ、2階にはテラス席もあるので迷いそう。
「コーヒー」は季節ごとに2~3種類の豆が用意され、ホットもアイスもハンドドリップで提供。「カフェモカ」は近くに店を構える「ダンデライオン・チョコレート」のチョコを使っています。
スイーツはすべて店内で手作りしていて、季節によってラインアップが替わりますが、定番は「レアチーズケーキ」と「チョコチップクッキー」。「チョコチップクッキー」のチョコも「ダンデライオン・チョコレート」のものです。
「ETiAM」の製品は、店内にあるアンティーク家具と同じように、何十年も経年変化を楽しみながら使っていける上質なもの。また、金具に使用している真鍮は古い水道管などをリサイクルしたもので、トレードマークのチャームも真鍮でできています。
注目のアイテムは、財布、カードケース、スマホケースとして使える「L字ファスナーウォレットショルダー」。カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りのものが見つかりやすそう。スマホケースに特化したアイテムもあります。
バッグでは「キャンバスかぶせトート」がおすすめ。フロントからサイドまで1枚のキャンバスでできていて、やわらかいラインがきれい。L・Mの2サイズ、ブラック、オーク、ブリティッシュ・グリーンの3色展開です。
1階奥の工房には、革を縫製できるミシンや刻印機、箔押しができる機械などが並び、たくさんの糸や巻かれた革などが積まれています。
ここでバッグなど大きな製品を作ることはないそうですが、財布やカードケースなどの製作や名入れなどを行っています。プレゼントや自分へのごほうびに、名入れをしてもらってスペシャル感をアップするのもよさそう。
ガラス張りになっているので、2階へ上る階段などから見ることができますが、希望をすれば、タイミングによっては中に入って見学することもできるそうです。
エントランスにカフェの看板はあるものの、入口付近がバッグなどの販売スペースなので、カフェがあると気づきにくかったり、入りづらかったりするかもしれません。
でも、その分、知る人ぞ知る穴場のカフェ! もちろん、カフェのみの利用もOKです。スタッフも親しみやすい人柄で居心地のいいお店なので、気軽に立ち寄ってみましょう。

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