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人気のパフェがクレープに変身♪ 京コスメブランド「よーじや」のスイーツが進化中

  • 2022年2月10日
  • ことりっぷ


舞妓さんも御用達の京都のコスメブランド「よーじや」。100年ものあいだ親しまれてきたあぶらとり紙をはじめ、化粧品から化粧雑貨までキレイを叶えてくれるアイテムを扱うお店です。祇園と嵐山にあるカフェでは、以前からロゴマークを描いたカプチーノや通称「顔パフェ」が人気でしたが、テイクアウト専門店「よーじやカフェ お茶のクレープ」が嵐山につづき2021年夏、京都駅にもオープン。パフェをアレンジしたクレープや2022年2月5日発売の新商品が話題となっています。
「よーじやカフェ お茶のクレープ」は、JR京都駅や地下鉄京都駅からすぐの複合施設「京都駅前地下街ポルタ」の東エリアにあります。旅のおみやげからふだんのおやつまで和・洋菓子のお店が集う「きょうこのみ」の開業とともにオープン。おでかけの行き帰りなど気が向いたときにふらりと立ち寄れる、テイクアウト限定のクレープ専門店です。
看板メニューの「お茶のクレープ」は、「抹茶」と「ミルクティー」の2種。京都宇治産抹茶を使用した「抹茶」は、抹茶クリーム、こしあん、かのこ豆、抹茶白玉、パイ、抹茶アイスクリームが層になっていて、濃厚で香り高い抹茶の風味が際立ちます。クリームやゼリー、アイスなどに京都産和紅茶を使った「ミルクティー」にはタピオカも。クレープ生地がパフェグラスの代わりとなって具材を包み込んでいるので、ぜんぶ食べられるのがうれしいところ。クレープの概念を超えた進化系スイーツといえるかもしれません。
ちょっとだけ楽しみたいときには、クレープ生地を使わず具材だけを詰め込んだ「カップスイーツ」がおすすめです。フレーバーはお茶のクレープと同じく「抹茶」と「ミルクティー」の2種がそろいます。
ところでこのロゴマーク、手鏡に映る京美人を描いたものですが、誕生したのは今から半世紀も前で、2代目が考案。スタッフの方たちの間では「よじこ」の愛称で親しまれているそうですよ。
クレープをその場で食べるだけではなく持ち帰りたい、という多くの声を受け止めて“家で食べられるパフェ”として誕生したのが、パフェをアレンジした具材をもちもちのクレープ生地に包み込んだ「つつみ」。2022年2月5日に販売がスタートしたばかり。フレーバーは、カフェの「顔パフェ」と同じく「抹茶」「きなこ」「ミルクティー」の3種。
たとえば「抹茶」は、京都宇治産の抹茶を贅沢に使ったクリーム、ゼリー、生チョコレート入り。つるりとのどごしの良い白玉、パリッとしたニッキ味のチュイールなどを包み込んでいて、ほおばるとさまざまな風味が仲良く躍りだします。クレープに欠かせない生クリームは、吟味した数種類の生クリームをブレンドしているそう。抹茶そのものを服するかのように濃厚な付属の「追いソース」をかけると、味の変化が楽しめます。
祇園と嵐山のカフェでは、「いちごの日」の1月15日から期間限定でいちごスイーツがお目見え。「いちごのショートケーキパフェ」、「3種のいちごスイーツアソート」、「よーじや特製いちごカプチーノ」の3種です。スポンジを焼く際にはちみつを加えてコクをだしたり、2種のクリームチーズとサワークリームをあわせて濃厚なチーズクリームを作ったり。いちごの風味が最大限に引き立つよう、工夫を凝らしながらパティシエがすべて手作りしています。ゴールデンウィーク頃までは楽しめそうですが、いちごの収穫状況によるのでお早めに。
「よーじやカフェ お茶のクレープ」でお買い物の合間に気ままにクレープをほおばったり、家でゆったりと味わったり、カフェにでかけて空間ごと満喫したり。さまざまなシチュエーションで進化したパフェを楽しんでみてはいかが。

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