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完熟の甘いバナナがたっぷり♪焼きたてバナナケーキが味わえる。宮古島「モンテドール本店」

  • 2021年8月8日
  • ことりっぷ


透き通るように美しい宮古ブルーの海に囲まれた宮古島。一年を通して天気も良く、温暖な気候の宮古島を代表するお土産といえば「モンテドール」のバナナケーキ。併設するカフェスペースでは本店でしか味わうことのできない焼きたてのバナナケーキや生菓子を、バナナジュースとともに楽しむことができます。ゆったりした時間が流れる宮古島で出来立ての味を堪能してみてくださいね。
宮古島空港から車で約10分。島グルメやお土産屋さんが多く立ち並ぶ平良エリアに40年以上親しまれている「モンテドール本店」は、宮古島を代表するお土産として知られるバナナケーキ店。宮古島で歴史あるバナナケーキは、さかのぼること1960年〜1970年ごろ。宮古島の菓子職人が島のお祝いごとに振る舞う菓子を学びに沖縄本島に行ったことから始まったのだのだそう。
そんな歴史あるバナナケーキは、今では日常的に楽しめるお菓子として、お土産やご進物として愛用されています。
木を基調とした温かみのある店内には、名物のバナナケーキをはじめ、お土産にぴったりの焼菓子が豊富にそろいます。こだわりは、全国のお土産屋さんや空港などで販売する全てのお菓子をこの「モンテドール本店」の奥の工房で職人が一つ一つ丁寧に手作りをしていること。工場を設けておらず手作りにこだわっているのが、モンテドールのお菓子の魅力です。
そんなこだわりの詰まったモンテドールの「バナナケーキ」は、最適な甘さまで熟成させたバナナをたっぷりと使用。着色料や保存料は加えず、素材本来のおいしさを活かして工房で作っています。
ひとくち食べると、バナナのさわやかな香りと優しい甘みがどこか懐かしい味わい。家族で分けあえるケーキサイズと食べやすい大きさのミニサイズがあり、どちらもバナナの豊かな味わいと、ふわっとした食感はそのまま楽しめますよ。
併設するカフェスペースでは、テーブル席とカウンター席でその日に作る焼きたてのバナナケーキや生菓子を味わうことができます。
「モンテドール本店」を訪れたら、ぜひ飲んでいただきたのが「バナナジュース」。熟度によって食感や甘みが異なるバナナは、バナナジュースに適した完熟度のバナナを使用し、オーダーを受けてからバナナをブレンドして一杯ずつ作ります。バナナ本来の味を存分に味わえるように砂糖は使わず、隠し味に塩を少し入れているのがこだわり。一口飲むと、なめらかな舌触りとバナナの濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。
バナナジュースに200円をプラスして味わえる、チョコレートを細かく刻んだ「チョコレートしりしり」のトッピングもおすすめ!沖縄の方言で細かくすることを「しりしり」と表現するのだそう。バナナの甘みとほろ苦いチョコレートとの相性が抜群です。
完熟バナナをしっとりした生地でくるんで、生クリームたっぷりトッピングした「生バナナケーキ」は、本店でしか味わうことができないスイーツ。食感が楽しめるよう完熟しすぎないバナナを使用しているのがこだわりです。ふわふわ生地にしっかりした食感のバナナが、小さいながらも食べ応えあり。
店舗の工房で焼き上げる「できたてバナナケーキ」も人気。販売時間は14時〜16時までの2時間限定。焼く日は不定期のため、運良く出会えたらぜひ食べてみて。釜から出したばかりのバナナケーキは、表面はカリッとしていてほんのり香ばしく、生地はふんわりやわらか。バナナの甘みもしっかりと感じられて贅沢なティータイムが過ごせそうですね。
店内には、物販コーナー、カフェスペースの他に、ユニークなフォトスポットも満載。大きなバナナの絵を背景に写真撮影ができます。ベンチで迎えてくれるモンテドールのオリジナルキャラクター「モンテくん」は、季節ごとにおめかししているので、隣で記念に1枚どうぞ。
食べるとほっこり笑顔になれるモンテドールのバナナケーキ。宮古島に訪れたら、本店でしか体験できないできたてバナナの味を味わってみてください。

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