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ひと味ちがう京都でお気に入りを見つけたい♪ 京都・山科スイーツ6選

  • 2021年4月4日
  • ことりっぷ


京都市東部、滋賀県境にある山科盆地の北部に位置する「山科区」。古くから交通の要衝として栄え、自然も美しいエリアです。小野小町や赤穂浪士にゆかりがあり、多くの人が暮らす住宅地としての顔も。今回はそんな山科エリアから、おいしいスイーツを楽しめるお店を6つご紹介します。京都中心部とはちがった雰囲気の中でゆったり楽しみましょう。
京都駅や四条河原町からバスでアクセスできる「瑠璃果(るりか)」。ガラス作家や茶道教室の先生など幅広い顔を持つ石井佳鶴子さんの工房を兼ねたカフェです。
看板メニューは「生琥珀」。寒天を煮詰めてつくる伝統的な「琥珀糖」を今風にアレンジしたものです。乾燥過程の前の状態でいただくので、独特の食感と中に入った季節のフルーツなどの味わいを堪能できます。イートインは予約制でスイーツ5種とドリンク3種のセット(2021年春から変更予定あり)。宇治茶やコーヒー、和紅茶など選りすぐりのドリンクとのペアリングも見事です。内容はその日ごとに違うので、何度訪れても楽しめます。
「モンブラン」や「茶の菓」などが人気の「京都北山マールブランシュ」が、2020年秋、本社のある山科に、カフェや工房、ショップを併設した大型店舗をオープン。焼きたてのクロワッサンやできたてのシュークリーム、季節のケーキなどが並びます。
商品はテイクアウトもできますが、森の中の公園をイメージしたカフェで楽しむのもおすすめ。カフェには全面ガラス張りのキッチンスタジオを併設しているので、パティシエがスイーツを作る姿を眺めながらいただけます。定番のお菓子や限定商品が並ぶショップコーナーもあるので、お土産やギフト探しにもぴったり。
お城のような真っ白な外観が目を引く「スイス菓子 ローヌ」は、1968年に創業した洋菓子の老舗。店主の亀山秀之さんはスイス・オーストリア・ドイツなどで修業し、オーストリアとドイツでは国家マイスターも取得しています。美しい店内に並ぶ生ケーキや焼き菓子などは、どれも格別の味わい。濃厚な味わいとしっとりふわふわの食感が愛され続ける看板メニュー「マイスターチーズケーキ(写真)」は世代を超えたファンも多い名品です。
住宅街に建つ一軒家カフェ「再會(さいかい)」。敷地内には季節の花々が咲き、四季折々の美しさを感じられます。暖炉もあるシックなアンティーク調の店内では上質な素材を使った料理やドリンク、スイーツなどを提供。ケーキはシフォンケーキ(写真)やチーズケーキ、ミルフィーユ、プリンなどすべて厳選の素材で手作りしています。コーヒーや紅茶とのセットや、スコーンと紅茶のセットなどもあり、日常を離れたひとときを過ごせます。
山科と金閣寺にお店があるプリンの専門店「ぷりんの店 杓文字 (SYAMOJI)」。毎日ひとつずつ手づくりしている「ぷりん」が10種類ほど揃います。厳選した北海道産の生クリームと新鮮な卵を使って低温でじっくり焼いた看板商品の「生クリームぷりん(写真右)」のほか、抹茶や黒ごま、マンゴー、クッキー&クリームなど、おいしそうなラインナップがずらり。プレゼントにもいいですね。
かわいい外観が目印の「Christopher Robin(クリストファーロビン)」。明るい店内にはさまざまなタイプの席があり、ひとりでも大勢でも快適です。メニューは地元の食材をふんだんに使った料理や本格スイーツなど。写真の「プレミアムフレンチトースト」は人気メニューのひとつで、24時間漬け込んだしっとりふわふわの食感が絶品です。ほかにもクレープ、ケーキ、パフェなどが勢揃い。食事にも休憩にもぴったりです。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいスイーツを楽しめる京都・山科のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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