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【毎日おやつ】まるで摘みたてのさくらんぼ♪爽やかに香るゼリー「プチジェリチェリー」

  • 2021年2月5日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は山形県の「プチジェリチェリー」をご紹介します。
光沢のある赤い箱の中には、ひんやりと凍ったほんのりピンク色の「プチジェリチェリー」が8つ。箱を開けた瞬間から漂うのは、さくらんぼの爽やかな香り。はやる気持ちを抑えながら少し待つと、ゼリーは赤く透き通っていき、宝石のようにキラキラと輝きます。さくらんぼをコーティングするのは、果肉を蜜煮にした真っ赤なゼリー。ちょこんとついた軸と相まって、フォルムはさくらんぼそのものです。
考案したのは、全国トップクラスのさくらんぼ生産量を誇る寒河江市の「サエグサファクトリー」。特産品のさくらんぼを、一年中摘みたてのおいしさで食べられるスイーツを作ろうと、さくらんぼ農家と協力して生みだしました。軸を残して種を取るのも、ゼリーでまん丸にコーティングするのもすべて手作業。このていねいな仕事が、宝石のような美しいスイーツを作りだしているんです。
「プチジェリチェリー」は、冷凍、半解凍、完全解凍の3段階を楽しめるスイーツ。凍ったままでは、シャリシャリとシャーベットのような食感。口のなかでジワっと溶けて、さくらんぼの酸味が口いっぱいに広がります。30分置いた半解凍は、甘みと酸味のバランスがちょうどよく、フルフルのゼリーとほどよい歯ごたえのあるさくらんぼの食感を楽しめておすすめ。最後は60分置いた完全解凍のゼリーをパクリ。口に入れて舌でやさしく潰すと、さくらんぼの香りとゼリーの甘みをより感じられられます。
見た目も味わいもさくらんぼそのままの「プチジェリチェリー」。温度によって変わる、味わいと香りの変化をじっくり楽しみながら、甘酸っぱいさくらんぼスイーツを一粒ずつゆっくり味わってみて。

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