ウラクロフタオシジミは後翅に2対の尾状突起がある。吸水中などは、この尾状突起を常に動かしている。そうすることで、敵の目を頭と反対側にそらすのだ。尾状突起を偽の触角として使うわけだ。後翅に尾状突起を持つシジミはおおかた、同じような行動をするが、このシジミの尾状突起は長く、付け根が膨らんでいるように見せるなど、かなり顕著な例だ。TG-6で撮影
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