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海野和男のデジタル昆虫記

「貝のふしぎ発見記」

「貝のふしぎ発見記」
2022年07月01日

東京で、白内障の手術の後遺症をレーザー治療し、ようやく、10日前の状態に戻って、一安心。
小諸に戻ると、少年写真絵本シリーズの「貝のふしぎ発見記」という写真絵本がポストに入っていた。
SSPの理事で、彼が学生時代からの知り合いの武田晋一さんの最新作だ。
武田さんはいろいろな生きもの絵本や図鑑をたくさん出している写真家だ。ぼくと同じような仕事をされているわけだ。特にカタツムリには造詣も深く、また好きなようでナメクジはカタツムリだった?は面白いと思う。
物語は、タコと貝の中間のような生き物を拾ったところからはじまりる。今まで、陸生の貝に興味を持っていた武田さんが、海の貝に興味を持つきっかけになったようだ。
色々な貝の不思議が登場しますが、最後の方にイカだって貝、タコだって貝という項目があって、面白く読んだ。
淡々と書かれているので、押しつけがましくないのが良いところでもあり、これで子供が興味を持ってくれるのだろうかなと言う感じもするが、中に登場するアサリ、タコやイカは家庭でも触れることのできる貝なので、この本を手がかりにお母さんと一緒に台所で、生物学を学ぶのも素敵だなと思います。

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