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海野和男のデジタル昆虫記

小諸のチョウトンボ Rhyothemis fuliginosa

小諸のチョウトンボ Rhyothemis fuliginosa
2018年08月18日

 チョウトンボは美しいので、写真愛好家には好まれる被写体だ。
小諸では昔はほとんど見られ種類だった。わざわざ千葉県まで撮影に行ったことが懐かしい。
 ところが最近は、どんどん増えて、どこででも見られるトンボになった。ヒシなどのある池のトンボでは最も普通になってしまった。今年は特に多い。
 暑い今年は虫が少なく、例年より多い昆虫はチョウトンボやツマグロヒョウモンといった温かな地域を好む昆虫。これはある意味困ったことだ。温暖化の象徴と言えるかもしれない。
 今日は生きもの写真リトルリーグ2018の表彰式と生きものサミットが高原美術館10時から行われる。また9月2日まで小諸高原美術館(月曜休館)で海野和男写真展「ファーブル昆虫記と小諸の虫」の写真展。新作も多数展示。A0,B0の大型プリントで約70枚(写真点数はファーブル昆虫記のコーナーが150点)。海野はだいたい夕方4時頃に顔を出すことが多いです。ファーブル昆虫記の原著も展示。

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