フレンチギアナでは丸山さんたちの灯火採集を見せて頂いたり、別の場所で2日だけ灯火を付けた。丸山さんの主な目的は灯火に集まるツノゼミとのこと。
ツノゼミは道端の手の届くあたりの木にも結構いたが、珍しい種類は、そう簡単には見つからない。それに高い木の上に住むツノゼミとなるとお手上げだ。
ハチに擬態?しているハチマガイツノゼミにもたくさんの種類がいるそうであるが、ぼくが野外で撮影したのはブラジルなどで何回かしかない。今回は、別の場所で行った灯火にもやってきた。他に良い虫がいないので、ツノゼミを見ることにした。ハチマガイツノゼミも3種ほど見ることができた。捕まえてみると、突起は鋭く痛いほどだ、体は硬い。触ったのははじめてだが、ツノゼミは他の半翅類より固いのも特徴のようだ。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.