オオベニハゴロモの幼虫 Phromnia rosea
2017年05月16日
マダガスカルの旅も終わり、また東京での生活がはじまる。明後日はSSP展の飾り付け、フジフォトサロンでの会員の写真展は金曜から。今回から会員のギャラリートークをできるだけ多く行うことにした。初日の19日は湊和雄さんとぼくが出演する。
さて写真の虫の成虫はアオバハゴロモを巨大にしたようなハゴロモで,紅色。群れていると花が咲いているようにみえる。
これは幼虫で,幼虫も群れる。お尻から甘露を出し、それが固まって砂糖菓子のようになっている。実際甘くておいしい。現地でもこれを食べる習慣があるという。